同協議会による高齢者の孤立を防ぐ見守り活動は毎年定期的に実施。今年度の「第1回ふれあい給食」では、配食希望の同一敷地内に同居者がいない70歳以上の一人暮らし高齢者宅151軒を対象に新型コロナ感染の予防対策を講じながら、「ふれあい心もち弁当」の配食と健康確認、感染に気をつけながら散歩や軽度な体操、会話や交流に心がけていただくように呼びかけながら訪問されました。
同地区内の「特別養護老人ホーム豊の郷」で作られた「ふれあい心もち弁当」には、同協議会からのメッセージも添えられました。
お弁当を受け取られた方からは、「いつもありがとう。楽しみにしていました。こうやって気にかけてもらえて嬉しい。寒くなってきたけど、温まるものをいただけた。」「寒くなってきたから、ぼちぼちしてよ。」といったことを話されておられました。
地域の方の訪問や日ごろからの声かけ、交流などが暮らしの安心につながっている「地域のつながり」を感じる素敵な活動でした。令和4年2月には「第2回ふれあい給食」が予定されています。