2021年11月30日

下豊富地区福祉推進協議会「ふれあい給食」一人暮らし高齢者宅訪問《11月27日(土)》

11月27日(土)、下豊富地区福祉推進協議会(田中会長)の役員の皆さんが地区内の高齢者宅へ見守り訪問をされました。
同協議会による高齢者の孤立を防ぐ見守り活動は毎年定期的に実施。今年度の「第1回ふれあい給食」では、配食希望の同一敷地内に同居者がいない70歳以上の一人暮らし高齢者宅151軒を対象に新型コロナ感染の予防対策を講じながら、「ふれあい心もち弁当」の配食と健康確認、感染に気をつけながら散歩や軽度な体操、会話や交流に心がけていただくように呼びかけながら訪問されました。
同地区内の「特別養護老人ホーム豊の郷」で作られた「ふれあい心もち弁当」には、同協議会からのメッセージも添えられました。
お弁当を受け取られた方からは、「いつもありがとう。楽しみにしていました。こうやって気にかけてもらえて嬉しい。寒くなってきたけど、温まるものをいただけた。」「寒くなってきたから、ぼちぼちしてよ。」といったことを話されておられました。
地域の方の訪問や日ごろからの声かけ、交流などが暮らしの安心につながっている「地域のつながり」を感じる素敵な活動でした。令和4年2月には「第2回ふれあい給食」が予定されています。


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大江地域で大江ボランティアフェスタ開催!!《11月26日(金)》

11月26日(金)、大江地域でボランティア活動されている方々が一堂につどい、お互いの活動紹介や「物づくり」を通して交流する『大江ボランティアフェスタ』が大江地域公民館で開催されました。コロナ禍の中での開催のため、感染予防対策を講じながら、さらに福知山市ボランティアセンターに登録のあるボランティアのみに参加を制限し、16名のボランティアの方が参加され、交流を深められました。
オープニングの尺八演奏が会場を盛り上げ、次に、大江地域でのボランティア活動4団体と個人ボランティア2名の活動紹介がされました。新型コロナウイルス感染症の影響で活動が思うようにできていないことの報告もありましたが、できる形でボランティア活動を継続されたり、新しい取組みを始められたといった紹介もありました。
また、新型コロナウイルスの発生以降、すっかり生活の必需品になったマスク。そのマスクを外した時の置き場所に困らないようにということで、「洗えて清潔な手作りマスクケース」を作りながら交流されました。大江地域ボランティア代表の日置さんは「コロナ禍の中、感染に気をつけてこれからもボランティア活動をお願いします」と話されていました。
参加者からは「思ったより時間がかかった」「手縫いはなかなか難しかった」「上手でないけど一所懸命にできた」「皆で作り、楽しかった」「聞きもってやけど上手にできた」「他の人にも教えてあげられる」などの感想を聞くことができました。
会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
コロナ禍を皆さんの温かい心と力を合わせた地域福祉活動で乗り越えていきましょう。


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介護ボランティアいずみ会 社協福祉出前講座を利用して研修会を開催!!《11月24日(水)》

11月24日(水)、市内5支部(中央支部・六人部支部・日新支部・成和支部・川口支部)に分かれて活動されている「介護ボランティアいずみ会」の研修会が福知山市総合福祉会館で開催されました。
研修会には、新規に加入された方も含め、26名の会員が参加され、これまでの同会による活動を振り返られました。また、コロナ禍の中での活動を確認したり、社協の福祉出前講座による介護保険制度の学習や会員相互の交流を深められたりしました。
参加者からは「これまでのいずみ会の歴史が知れて今後の活動意欲も高まった」「福知山市の介護保険制度の状況や申請からサービス利用までを知れて勉強になった」などの感想を聞くことができました。
これまでのボランティアの活動実績やコロナ禍であってもこれまでの“つながり”を切らさないために、「できる形」で活動を継続されたり、今回のような研修により研鑽されているボランティアさんの姿がとても素敵だと思いました。
今後も、地域の福祉活動に取り組まれている皆さん方を、社協として応援し続けたいと思います!


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2021年11月17日

いきいきサロン田野 福笑会におじゃましました。《11月15日(月)》

11月15日(月)、つぎの里で福笑会(大槻代表)によるサロン活動が行われました。
同会は、平成9年よりサロン登録をされましたが、その前身として、昭和50年の中頃から先人たちが空海誕生の祭りとして月の21日に地区の弥勒堂で般若心経を唱えたり談話会をされていたこと。『誰でもいつでも楽しく話し笑いましょう!』をモットーに活動され、会の初めには先人たちの意思を受け継ぎ「般若心経」「官福寺の御詠歌」を唱和されます。コロナ禍の中でも、感染予防対策を講じながら、定期的に集まって活動を続けられ、緊急事態宣言下では、材料を渡して各自宅で制作し、次のサロン開催時に作品を持ち寄るなど工夫もされ、サロン活動を止めずに取り組まれてこられました。
この日は9名の方が参加され、参加者の提案による『包装紙を折って作るオシャレポチ袋』に取り組まれました。作り方は、地域で教わった内容を伝えるといったものでした。「ここをこう折る」「襟ができる」「ここに入れる」といった手順を一つひとつ丁寧に伝えられ、「良い頭の勉強、手先の勉強になった」「大きい方がしやすいようでなかなか難しい」といった感想などもあり、和気あいあいとした雰囲気が会場全体に広がっていました。
今後も、皆さんの『集まること』への思いや良い関係が続いていくように、社協としてもサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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2021年11月15日

中六人部地区福祉推進協議会 「福祉ふれあい交流会=宅配弁当」で訪問活動実施!!《11月12日(金)》

11月12日(金)、中六人部地区福祉推進協議会(大槻会長)の役員の皆さんが地区内の高齢者宅訪問に取り組まれました。
例年の「福祉ふれあい交流会」では、中六人部保育園児との食事会により区民のふれあい交流と健康増進を図られてきました。しかし、コロナ禍の中で今年度も中止にされ、代わりに65歳以上の一人暮らし48名の内、希望者39名を対象に感染予防対策を講じながら、心身状況等の確認も兼ねてご自宅を訪問し、お弁当に中六人部保育園の園児による「おじいちゃん・おばあちゃん ずっと元気でいてね」とのメッセージの入った作品の写真を添えてお届けされました。
お届け先の堀さんは、「朝から楽しみにして待っていました。園児からの写真も飾らせてもらいます。去年いただいた写真も目立つところに飾っています。」と話されました。また、他の方々もご自身の体調や日常生活のご様子などを話されながら、訪問を喜ばれているご様子でした。
普段の声かけや日ごろからの交流・活動が地域のつながりを育み、地域での安心した生活につながっているのだと実感しました。


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2021年11月09日

中六人部地区福祉推進協議会 福祉ふれあいひろば「グラウンドゴルフ大会」で和気あいあい!! 《11月6日(土)》

11月6日(土)、中六人部地区福祉推進協議会(大槻会長)主催の「グラウンドゴルフ大会」が地区内の竹田川河川敷で開催されました。
大会は昨年に続いて2回目。地元の公民館やグラウンドゴルフ同好会の協力と赤い羽根共同募金の助成を受けて実施され、住民約40名が参加し、ゲームをしながら相互の親睦と健康増進に努められました。
当日は数人ずつのグループに分かれて8ホール3ラウンドで競い合われました。「入った!奇跡!!」「あぁ、惜しい!」といった歓声や悲鳴の声も上がるなど、さまざまなプレーがあり、和気あいあいとした雰囲気が会場全体に広がっていました。
20名の方がホールインワンを出されました。細見さんは「ホールインワンを2回したけど、最後が6打になってしまった。」と悔しそうな表情をしながらも笑って話されました。
今後も、皆さんの地域のつながりと良い関係が続いていくように、社協としても地域の福祉活動への支援を継続していきたいと思います。


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2021年11月06日

中六人部地区福祉推進協議会 一堂に会して「福祉ふれあいひろば」開催!!《10月30日(土)》

10月30日(土)、中六人部地区で中六人部地区福祉推進協議会(大槻会長)主催の「福祉ふれあいひろば」が中六人部ふれあいセンターで開催されました。
これまでは、毎月1回地域の交流と憩いの場として「福祉ふれあいひろば」を開催されていました。
しかし、令和2年3月以降、新型コロナの感染拡大や度重なる緊急事態宣言により、3密を避けるため室内で一堂に会しての「福祉ふれあいひろば」の開催は自粛とし、令和2年度は屋外でのグランドゴルフにより開催を続けて来られました。今回は、コロナ禍の状況を踏まえて感染予防対策を講じることで1年8か月ぶりに室内で一堂に会した「福祉ふれあいひろば」となりました。
会場へは約40名の方が参加され、上六人部駐在所による防犯と交通安全の話やマジックショー、ほほえみの里による健康体操、民謡を楽しむ会「音輪会」の唄や三味線、といった内容に会場では大きな拍手や歓声がありました。また催し後半で福知山音頭が流れ、踊りを楽しまれる場面もあり、会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
大槻会長は「地域の皆さんがこうやって集まることによって、コロナ禍の中であっても、気持ちの閉塞感を打破し、楽しみ、ふれあえる交流の場となったと思う。今回で『福祉ふれあいひろば』は87回となった。未だコロナ禍ではあるが、現状のままで90回の節目の『福祉ふれあいひろば』が迎えられたらと思う。新型コロナ感染の動向や社会情勢などにもよるが、今後も地域とのふれあいやちょっとした楽しみを分かちあう魅力あふれる場づくりや活動ができればと思っている。」と今後の活動への意気込みを話されました。


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2021年11月03日

かしの木台いきいきサロンの活動におじゃましました。《10月28日(木)》

10月28日(木)、かしの木台ホールでかしの木台いきいきサロン(小谷代表)によるサロン活動が行われました。
緊急事態宣言解除後ではあるものの、コロナ禍の中で開催時間を短縮し、参加者同士の茶話会とお弁当の配付がされました。会食はできませんでしたが、お弁当の配付により、同じものを食べる共有感を持ってもらえればとのことで計画されました。会場には19人の方が集り、参加者同士、「元気してた?」「お久しぶり」などと互いに手を振りながら挨拶を交わしたり、田中自治会長からご自宅のあけびの実の話を聞いたり、お互いの日常の様子を伝え合ったりしながら笑みがこぼれていました。
同サロンでもコロナ禍の中で、定期的に集まってのサロンの年間計画がスムーズに進まなくなりました。そんな中、サロン参加者の皆さんから、「いつもサロンのことを考えてくれてありがとう。でも、私たちはゲームとかじゃなくても、良いんやで。会って顔見るだけで良いんや。」といったことが話され、集まることを大切にした活動をしていくこととなりました。
サロン運営ボランティアの皆さんは、「参加者の皆さんから応援の言葉をもらえたと思っています。コロナ禍では、サロンの年間計画もスムーズに進まないこともあります。しかし、定期的に開催をしていくことで地域のふれあいやつながりが豊かになります。『集まること』を続けることが地域の支えあいを生み出していると皆さんの言葉から感じることができました。地域の皆さんの思いに答えられるように定期的な開催に努めたいと思います。」と今後の活動への意気込みを話されました。
今後も、皆さんの『集まること』への思いや良い関係が続いていくように、社協としてもサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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2021年10月27日

惇明地区民生児童委員協議会さんが、ひとり暮らし高齢者訪問活動を実施されました。《10月》

惇明地区民生児童委員協議会の皆さんが、地区内で一人暮らしをする65歳以上の高齢者宅436世帯を一軒ずつ訪れてプレゼントを届けています。
新型コロナウイルス禍で開催できない一人暮らし高齢者の集いの代わりに、「笑顔になってもらえたら」という思いを込めて、秋のイラストとともにレイアウトされたメッセージや折鶴など1ヶ月かけて準備を進めてきました。赤い羽根共同募金の助成も活用されています。
10月7日(木)には担当の皆さんが集まり、地元の障害者施設が作った菓子等を詰め合わせました。
 10月10日 (日)より各民生児童委員さんが訪問を始められ、社協は13日(水)に東岡、15日(金)・16日(土)には内記の訪問にご一緒させていただきました。
 訪問を受けた方々は「きれいやねぇ。」「外に出る機会が少ないので、こうして直接顔を見てお話しできると嬉しい。」と喜んでおられました。体調や生活のご様子など含めいろいろなお話をされ、民生児童委員さんにはよく訪ねてきてもらえて助かっていると語られていました。
声かけや日ごろの交流が地域での信頼関係を育み、暮らしていく上での安心につながるのだと実感しました。


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2021年10月26日

市民向け講座「部屋とこころのお片付け」(第3講座・最終)を開講!!《10月22日(金)》

10月22日(金)、福知山市ボランティアセンター主催による市民向け講座「部屋とこころのお片付け」(第3講座・講師: 整理収納アドバイザー西村幸枝さん)を市総合福祉会館で開催しました。
この日のテーマは『キッチンの片付けどうしていますか?』、西村さんは「キッチンで使うモノは、使用頻度、大きさ・重さ、動作・動線などを考えながら、『使う所に使うモノを置く』ということや、一目で分かるように分類しまとめて収納することが大事になる。いかに動作の流れをつくれるかがポイント。」と。また、「キッチンのあちこちに適当にしまい込まれているモノを、一度全部出して、「要」「不要」の区別をしっかりし、モノを適量にして、種類や使う場所などに分類し、使用頻度などを考えて使いやすい位置に収納する。」「冷蔵庫は、@現状把握と目標設定、Aモノを全部出して分類、Bグルーピングや使用頻度で分類、C冷蔵庫内の分析、D定位置を決めて収納を」と実演を交えて説明されました。受講者からは、「マスキングテープを使ったラベリングなんて想像もしていなかった、これなら一目で分かります。」と驚かれていました。その他にも、天然エコ洗剤(クエン酸・重曹・セスキ炭酸ソーダ)を使った水回りの掃除では、受講者が実際にその効果を試され、「わぁ、きれいに汚れが取れる」「汚れの取れ方にびっくりした」といった感想も聞くことができました。
3回の市民向け講座「部屋とこころのお片付け」を受講された皆さんからは、「3回の講座を通して学んだことを実践してすっきりとした部屋にしていこうと思いました」「毎日使うモノであっても、使ったモノはもとにあった場所に戻すことを習慣にしなければならないと強く感じました」「モノを減らし、適量にして使うモノを使う所に収納できるよう、なるべく同じ大きさの容器のもの使うなどしていくことも考えます」などの感想を聞くことができました。
今回の講座を通して、整理収納することで、時間や気持ちなどに余裕やゆとりができ、そこから活動しようとする意欲が出たり、その学びを他の誰かに「伝える・広める」ことで、ボランティア活動のきっかけづくりになればと願っています。
福知山市ボランティアセンターでは、これからも市民の皆さんを対象に講座を開催し、
元気で健康的な生活を応援しています。


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