2021年12月27日

上紺屋のラジオ体操にご一緒させていただきました。《12月16日(木)》

福知山市上紺屋で2018年9月に始まった「上紺屋ラジオ体操部」。冬の冷え込む季節でも、土日祝日等を除く毎日、元気に朝の体操を続けておられます。12月16日も、新町文化センターの広場に集まり、朝7時10分からラジオ体操スタート。10数名の方がともに身体を暖めました。
道路からセンター敷地の段差には、代表の森下さん手作りのスロープが置かれ、シルバーカーを押して参加される方も、行き来がしやすいように配慮されています。
体操が終わると、毎月、季節のデザインで作られる出席カードに参加シールを貼っていきます。出席カードは、下から順に貼り重ねられており、その厚みに皆さんの毎朝の軌跡が感じられます。
参加回数の節目ごとに表彰の機会が設けられています。近くで米穀店を営むご夫妻は700回以上参加されていて、店頭には森下さん手作りの記念グッズがたくさん飾られています。誕生日を迎えられた月には、参加メンバー一人一人からのメッセージが入った色紙も贈られ励みになっているそうです。
朝から元気に体を動かすきっかけとなり健康維持や安否確認、交流につながっていると話されています。夏休み等には、近所のお子さんも一緒に体操をするとか。日常の中でのつながりや心くばりがとても素敵だと感じました。


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2021年12月24日

ゆうゆう会(下猪崎老人会)の活動にお邪魔しました。《12月15日(水)》

12月15日(水)、下猪崎公民館へ、ゆうゆう会の活動にお邪魔しました。
ゆうゆう会では、毎週水曜日午前中に、地区内の方が集まって、貯筋体操を行われています。この日も講師先生の指導により、みんなで笑いながら楽しく汗を流されていました。
コロナ禍の影響もあり、集まれない日もあったようですが、令和元年からスタートして、今回で74回目の体操に。回数を重ねれば重ねるほど、皆さんが元気になっていかれている様子がうかがえました♪


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2021年12月23日

野菜市で地域のふれあい!! 奥榎原地区のサロン「ほほえみ」におじゃましました。《12月22日(水)》

12月22日(水)、奥榎原地区の農機具格納庫兼農産物出荷場で「ほほえみ(大槻代表)」によるサロン活動が行われました。
同サロンは、平成27年4月に結成、5月より「とれたて野菜100円市」として野菜市をスタート。コロナ禍で計画どおりに開催できなかった時期はあるものの、野菜市は毎週水曜8時より開催されています。また、地区内の有線放送を活用して、並んでいる野菜や品物などを伝えることで区民に注目してもらえるような工夫もされています。
この日は15名の方が集まり、黒豆、米粉、下仁田ネギ、そら豆の苗、葉牡丹が並び、それらを話題にしながら、集まった皆さんで日常の出来事や様子なども話されました。「これは何の苗?大豆?」「それは、そら豆です。」「この葉牡丹どう!すばらしいできばえ!」「家でも葉牡丹を作ってるけど、買っていこうかしら。」「あらぁ、久しぶりやね。」「こうやって集まるとみんなの顔が見れて嬉しい。」といった声を聞くことができました。大槻代表は、「この野菜市では、作っている人とほしい人をつなぐとともに、地域の交流の場にもなっています。今後も地域の交流が盛んになるような企画も考えていきたい」と意気込みも話されました。
今後も、皆さんの地域のつながりや集まることへの思いに答えていけるように、社協としてもサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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上豊富地区福祉推進協議会 「コロナ対策訪問」で見守り活動!!《12月20日(月)》

12月20日(月)、上豊富地区福祉推進協議会(多田会長)が地区内の高齢者宅への見守り訪問をされました。
同協議会は、年末年始を穏やかに迎えていただこうと、健康確認と新型コロナの感染予防の呼びかけを兼ねて、実施されました。
民生児童委員さんの協力の下、同地区内の65歳以上の一人暮らしの高齢者宅等94軒を訪問されました。配付された「コロナ対策グッズ」には、マスクやアルコールシート、そして同会からのメッセージが添えられていました。
受け取られた法用にお住いの男性は、「来てくれたんか。気にかけてくれてありがたい。コロナ禍が早く済んでほしい。外出も控えている。でも美味しく食べたり飲んだりできるように、家の周りを散歩するようにもしている。」と近況報告をされながら、感謝の気持ちを話しておられました。
今後も皆さんの地域福祉活動を応援できるよう社協も努めていきたいと思います!


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福知山市母子寡婦福祉会 親子のふれあいも深めて交流しよう!「お楽しみ会」開催!!《12月19日(日)》

12月19日(日)、福知山市総合福祉会館で福知山市母子寡婦福祉会(土田会長)による福知山市ひとり親家庭お楽しみ会が行われました。
ひとり親家庭の子どもと保護者が、気軽に交流し、親子のふれあいを深め交流を図る居場所として、毎年赤い羽根共同募金助成金の交付を受けて開催されています。
今年は、16家庭47名の参加がありました。
午前中、親子で楽しく工作され、昼食は同会会員さんによる手作りカレーライス。子どもたちはおかわりし、お腹いっぱいの様子でした。
午後からは、市ボランティアセンター登録のオカリナ「風の彩」によるオカリナ演奏があり、会場は大きな拍手や歓声に包まれました。
参加された親子からは「ゆったりとした時間を過ごせました。オカリナの音色に癒されました。」「楽しく工作できました。」などの感想を聞くことができました。会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
最後に、ケーキとフルーツ缶が配られ、土田会長は「いつもはみんなでケーキを作っていましたが、コロナ禍の中では難しいですので、お家に持ち帰って、皆さんでケーキを完成させてください。そして今日のことを振り返ってもらえれば幸いです。」と話されました。
今後も、皆さんの地域のつながりや思いに答えていけるように、社協としても地域福祉活動への支援を継続していきたいと思います。


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金谷地区福祉推進協議会 子育て支援の取組み「クリスマス訪問」実施!!《12月19日(日)》

12月19日(日)、金谷地区福祉推進協議会(西村会長)の皆さんによる「クリスマス訪問」が行われました。
昨年度からの新たな取組みで、今年度は18歳以下の子どもさんがおられるご家庭35世帯を対象に、1軒ずつ訪問され、手作りのクリスマスリースとプレゼントをお渡しされました。
リースはそれぞれのパーツを購入し、11月25日から一つひとつ心を込めて手作りされたものです。また、西村会長から、コロナ禍の行動制限で我慢する子どもやご苦労される保護者の皆さんへのメッセージも添えられました
この日は、西村会長と鴨野地区の芦田民生委員さんの鴨野町の13軒の訪問に、同行をさせていただきました。西村会長の「クリスマスのプレゼントをお届けに来ました!!」との呼びかけに、お家の中から子どもたちの喜ぶ声が。芦田民生委員さんは「お変わりありませんか?」とお声かけされながら、リースを手渡しされていました。小さなお子さんは、「ありがとう!!」と嬉しそうにリースやプレゼントを受け取っていました。高校生等のお子さんのご家庭では、「今日も部活でもう出かけているので、帰ってきたら渡します。」とお家の方が代理で受け取ってくださいました。
ある訪問先のお父さんは、「うちはまだ子どもが小さく、この地域も小学生の人数が少なくなってきているので、こうして、地域の方に気かけて見守っていただけるのはとても有難いです。」と話されていました。
芦田民生委員さんは、「子育て世代のご家庭に、もっと目を向けて取り組みをしていければ。」と話されていました。西村会長も「福推協として、これまでの活動を踏襲して行う事は簡単。でも青少年向けの事業ももっと考えていく必要がある。コロナの状況を見ながら、取組みを進めていければ。」と今後に向けた意気込みを語られていました。
今後も、社協としても皆さんの地域のつながりを大切にした地域福祉活動への支援を継続していきたいと思います。


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長田段地区でイルミネーション点灯!!《12月19日(日)》

12月19日(日)、コロナ禍の中でも、地域の方々が喜んでもらえるようにと長田段地区の3団体【段ふれあいサロン(吉良代表)、長田段女性部(水谷部長)と長田段スポーツ倶楽部(谷会長)】が協力され、地区内に冬の夜を彩るイルミネーションが設置され、点灯されました。場所は、地域の方々などにも目立つ、長田段公民館玄関と砂子池グランド前。
スタッフの皆さんは「コロナ禍の中、子どもたちも楽しめる場所に出かけられず、我慢することが続くけど、地域が明るくなるように、笑顔で過ごしてほしい。」「来年は、USJやルミナリエ、行けたらいいね。」「がんばるおばちゃん達と、ささえるおっちゃん達と一緒に2021年は近場でこじんまりとイルミネーションを楽しんでね。」などと話しながら、飾付けられていました。
時間になり、点灯されると「わぁ、きれい!」と歓声が。車を停めて眺める方もおられました。
皆さんの地域福祉活動を応援できるよう社協も努めていきたいと思います!
イルミネーションの点灯場所と期間・時間は、以下のとおりとなっています。
長田段公民館玄関(12月19日〜12月26日・17時〜21時)
砂子池グランド前(12月19日〜令和4年1月3日・17時〜21時)


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交流サロンで区民同士の親睦を! ツリーを飾り付けて、映画を鑑賞!!《12月19日(日)》

12月19日(日)、駒場新町公民館で駒場ふれあいサロン(本田代表)のサロン活動として、クリスマスツリーの飾付けと映画上映会が行われました。
同サロンは、コロナ禍の中で計画通りにサロン開催ができていませんでした。しかし、感染状況が落ち着いている今ならと、子どもたちにも喜んでもらえるクリスマスの内容で、交流を楽しんでもらいたいと企画、実施されました。
会場には、51名(子ども36名・15名)の方が集まられました。最初に、密にならないように、子どもたちが順番にツリーに飾りを付けました。子どもたちは「どう付けようかな。」「ここに付けたらきれいになるかなぁ。」「僕が一番良い所を飾れた!」など思い思いに飾付けを楽しんでいました。そして、みんなで「1,2,3」でツリーが点灯されると、「わぁ、きれい!」という言葉と大きな拍手が鳴り響きました。
次に、小さい子どもでも楽しめる作品として、ディズニー作品の『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』が順に上映されました。はしゃいでいた子どもたちも映画が始まると静かになって映画を鑑賞していました。「みんなで見られて楽しかった」。「大きいので映画館みたいだった。また来たい。」といった感想が聞けました。
子どもから大人までの皆さんが交流され、地域のつながりや地域が元気になれる取組みが続いていくように、引き続き、社協としてもサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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下六人部地区福祉推進協議会 「クリスマス配食」で見守り訪問を実施!!《12月19日(日)》

12月19日(日)、下六人部地区福祉推進協議会(武田会長)の皆さんが地区内の一人暮らし高齢者宅の見守り訪問に取り組まれました。
同会による一人暮らしの高齢者への見守り訪問は、毎年赤い羽根共同募金助成金の交付を受けて実施され、例年同会による手作りのお弁当による配食活動をされてきました。しかしコロナ禍の中、昨年からは手作り弁当を避け、既製品のおにぎりやお菓子などの詰合せを作ってお届けされています。
当日は、同会役員ら13人ほどが朝から下六人部会館に集まられ、地域を強く感じていただけるように地元で作られているスイーツや巻寿司などの食料品、同会によるメッセージなどを袋に詰めたり、包装の飾付けなどの作業をされました。今年は、65歳以上の一人暮らし高齢者宅77軒を訪問されました。
プレゼントを受けられた方からは「きれいにされてるね。いつも心のこもった物をいただけて嬉しい。」「いつも大変お世話になっています。ありがとう」「いつも心配してもらってありがとう。一旦、仏さんにお供えして報告させてもらってからいただきます。丁寧にしてもらってありがとう。」といった感想を聞くことができました。
武田会長は、「一人暮らし高齢者宅へ訪問することは孤立を防ぎ、人とのつながりやふれあいを感じていただける貴重な取組み。これからもお元気でお過ごしいただきたい。」と話されました。
引き続き、皆さんの地域福祉活動を応援できるよう社協も努めていきたいと思います!


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オンラインでつながる交流体験学習 直接出会えなくても…、自分達に何ができるのかを考えて福祉の心を育もう!!《12月17日(金)》

12月17日(金)、三和小学校6年生13名と社協三和支所グループデイホームご利用者10名がオンラインによる交流を行いました。
本会のコロナ禍の中の福祉教育の推進の取組みとして、離れた場所でも親睦が深められるよう、学校と福祉施設をインターネットでつなぎ、子どもたちに福祉施設利用の方の生活を知ってもらい、また、自分達に何ができるのかを考え、思いやりの心・感動する心など豊かな人間性や自分なりの生き方を主体的に考える機会にしていただくことを目的に、開催しました。をつくりました。そして互いに離れた所にいても親睦を深めることができるオンラインの機会を設けました。
オンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」を使い、6年生の教室と三和グループデイホームのホールをネット結んで実施しました。
最初に、施設・学級のそれぞれが日常の様子などをお互いに紹介、その後「りんごの唄」の音楽に合わせて一緒に体操をしました。次に、児童たちが三和町地域や健康、動物、昭和時代のことを○×クイズ形式で出題してくれました。出題の仕方や解答の動作は児童たち一人ひとりが考え、ご利用者たちに笑顔を届けるための工夫がされていました。また、元気に回答するご利用者の年齢が98歳と知った児童たちからは大きな歓声と拍手喝采がおこりました。
ご利用者たちは、児童らの動作を真似て楽しまれたり、お隣り同士で「可愛いなぁ」と話され喜ばれたり、なかには、ご近所の児童がいたことを驚かれる方もおられました。ホールは笑顔と笑い声であふれていました。
6年生たちは事前に、「高齢者と会話する際の注意点や会話の特徴」「認知症ってどんなこと」「オンライン交流のポイント」などについて学んだり、「りんごの唄」体操を練習したりして、準備を進めてこられました。児童たちが直筆したクイズ出題カードは、今後も使われるようにと交流の最後に三和グループデイホームへ届けられました。
6年生の細見さんは「ワクワクして楽しかったです。画面での交流でも、また交流したいと思いました。」と。熊谷君は「学習で、高齢になるとできないことが多くなるけど、その人の『感情』を大切にして寄り添うことが大事だと学びました。今日の高齢者みんなを見ていて嬉しくなりました。また実際に交流したいと思いました。」と感想を話してくれました。令和4年1月中頃に本学習の振返りも児童たちとさせていただく予定です。
本会では、未来を支える子どもたちに新しい出会いの中から新しい発見や「共に生きていく」視点について考える機会をつくることで、本市の将来の社会福祉を担う人材育成を推進しています。一人ひとりに何ができるのか、どうすれば誰も取り残さずに安心して年を重ねていけるのかを考えるきっかけにもなってもらえたらと思います。


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