2022年06月22日

ボランティアなごみさんによる「なごみ宅急便」!《6月10日(金)》

6月10日(金)、観音寺自治会でサロン活動をされている「ボランティアなごみ」さんが、コロナ禍で大勢の食事会ができない代わりに、「なごみ宅急便」と題して、お菓子やメッセージカードを持って、ひとり暮らし高齢者の方などのお宅を訪問されました。
訪問先の92歳のおばあさんは、「誰かと出会って、誰かと話して、それが一番の元気の源!」と笑顔で語っておられ、その言葉に世話役さんもたくさん元気をもらわれているように感じました♪
いつまでもこの笑顔が続くように、社協としても皆さんの活動を応援していきたいと思います!


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2022年03月28日

「ピクトグラムづくり」で思いやる気持ち芽生える!!《3月25日(金)》

3月25日(金)、菟原児童館活動で社協の福祉ものづくり体験講座「ピクトグラムづくり」を行わせていただき、市役所三和支所で三和放課後児童クラブの児童14人がピクトグラムのデザインに挑戦されました。
最初に、私たちの身の回りにあるたくさんの製品、公共の施設などにユニバーサルデザインが取り入れられていることを紹介しました。その後、『自分が通う学校や、住んでいる地域に外国人の転校生がやってくる』という想定で、学校内や地域にどんなピクトグラムがあるとわかりやすいか、転校生の気持ちになってもらいながらピクトグラムづくりに挑戦してもらいました。
みんなの豊かな発想力とデザインで28点のピクトグラムが完成しました。参加児童からは、「三和町は山に近いのでシカに注意してほしくて作った。」「交通ルールを守ってもらえるよう、車は止まって横断歩道で手をあげている姿を工夫した。」「本を読んでもらえるよう、本を開いて図書館のピクトグラムを作った。」「学校にはおやつを持ってこないピクトグラムを作ってみた。」「マスクを正しく着けてもらうように、口元までマスクをづらしている姿を工夫して描き注意を促した。」「交差点での交通事故に注意してもらえるように描いた。」などの感想を聞くことができました。また、本講座の中では、バリアフリーやユニバーサルデザインについてもふれさせていただいたことで、「それぞれの違いも分かって勉強になりました。」といった感想も聞くことができました。
講座の最後に社協から、ピクトグラムを作っているときのそれを見る人がどう感じるかを想像して作った気持ちこそが思いやりであり、日常生活においても非常に大切なことだというメッセージを伝えさせてもらいました。本講座が、いろいろな人と一緒に暮らしていることへの気づきとなり、お互いを認め合う地域「ユニバーサルデザインのまちづくり」の一助になればと思います。
これらの「ピクトグラム」は、4月12日まで市役所三和支所で展示されています。皆さん是非、ご覧ください。


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2022年03月24日

福祉出前講座(介護予防講座)に行ってきました!頭と身体を動かして認知症を予防しよう!《3月23日(水)》

3月23日(水)、笹場公民館で笹場すみれ会(浅田代表)によるサロン活動が行われました。
6名の方が集まり「やっと集まれたね。」「今日はちょっと寒いし暖房入れんなん。」など話されながらコロナ禍の第6波によるまん延防止重点措置が解除となってのサロン開催を喜ばれているご様子でした。今回、同会では、社協の福祉出前講座(介護予防講座)「頭と身体を動かして認知症を予防しよう!」をご利用いただき、健康体操と四色漢字での脳トレゲーム、リズムゲームに取り組んでいただきました。
赤・青・黄・緑の色と、漢字を読み上げる四色漢字の脳トレゲームや童謡「おうま」のリズムに合わせて1拍子、2拍子、3拍子と、手拍子を行うリズムゲームなど、皆さん熱心に取り組まれ、会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
ゲーム後には、コーヒータイム。その際に、コロナ禍で集まれない間、各自がつくられた作品の品評会も行われました。昨年サロンで育てたヘチマを利用した手づくりリースや牛乳パックによるペン立て、毛糸の人形などの作品が並び、会場は歓声に包まれました。「こうしてサロンでみんなに作品を見せ合うことで、作ることの励みにもなっている。」「一人で作ってもこうして誰かに見てもらえる場を作ってもらえるのが嬉しい。」と笑顔で話されました。
今後も、皆さんの地域の楽しみや集まることへの思いに答えていけるように、社協としても地域のサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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2022年03月09日

上豊富地区福祉推進協議会「コロナ対策訪問」実施!!《3月6日(日)》

3月6日(日)、上豊富地区福祉推進協議会(多田会長)の皆さんによる「コロナ対策訪問」が行われました。
同訪問は、昨年12月にも行われており、今年度で2回目の訪問。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令・延長を受け、2月25日〜3月10日までの期間、地域住民の健康確認と新型コロナの感染予防の呼びかけを兼ねて、民生児童委員さんの協力の下、同地区内の65歳以上のひとり暮らし高齢者宅等86軒を見守り訪問されています。
この日は、柴田民生児童委員さんが小牧・下戸地区を訪問されました。訪問時には、「コロナ対策グッズ」として、マスクと新型コロナの感染対策啓発のチラシ、そして同会からのメッセージを手渡されています。
受け取られた方々は、「いつも気にかけてくれてありがとう毎日気をつけてすごしています。」「気にかけてくれてありがたい。前回のコロナ対策グッズも出かける際にいつも持って行っています。安心できます。」「元気で過ごしています。あなたのところも大丈夫?」といったことなどを話されていました。
地域の方の訪問や日ごろからの声かけ、交流などが暮らしの安心につながり、地域のささえあいを感じられる素敵な活動でした。
今後も皆さんの地域福祉活動を応援できるよう社協も努めていきたいと思います!


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2022年02月21日

多保市あじさいの会 有線放送を使って「多保市あじさいサロン」開催!!《2月15日(火)》

2月15日(火)、多保市公会堂で多保市あじさいの会(大槻代表)主催の「多保市あじさいサロン」が行われました。
京都府まん延防止等重点措置等により、コロナ禍で一堂に会したサロン開催が困難なため、集まらずに地域の方と交流するコミュニケーションツールとして、また運動不足解消の一助として、多保市地区(73世帯178人)を対象に2月4日より有線放送を利用した取組みを始められました。この取組みは昨年2月と3月にも行われていて、取組みの再開となります。毎週火・金曜日の10時から手や足・肩・首の体操と本市が進めている貯筋体操を行い、そしてラジオ体操第1の放送を流されます。
大槻代表は、手や足・肩・首の体操や貯筋体操での動きや伸ばし方などを具体的に説明しながら進行していかれ、更に地域の方には専用のテキストも配布され、具体的に放送の進行が分かっていただきやすいように工夫されていました。
地域の方々からは「放送を聞くことで体操にも精が出るし、馴染みの声も聞けて嬉しい気持ちにもなる。」といった感想もいただけているとのこと。「暖かくなる春に向けて、地域の皆さんで一緒に活動不足で硬くなった筋肉をほぐしていければと思います。地域の方にも定着してきているようで、励みになります。」と大槻代表は話されました。
コロナ禍での素敵な取組みとして紹介させていただきました。今後も皆さんの地域福祉活動を応援できるよう社協も努めていきたいと思います!


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2022年02月15日

福知山高等学校附属中学校×介護ボランティアいずみ会 「オンラインふれあい体験」ふれあいや体験の中から自分たちの価値観や人生観を育もう!!《2月8日(火)》

2月8日(火)、福知山高等学校附属中学校2年生38名と市ボランティアセンター登録の介護ボランティアいずみ会から代表して6名の方がオンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」を使って交流を行いました。
この交流は、中学2年生の家庭科の授業の一環として、高齢期を元気に活動されている方との交流を通じ、生徒自身が抱いている高齢者という言葉のイメージではなく、自分たちの価値観やこれからの人生観を見つめ直すきっかけづくりの一助として行われました。
事前に、生徒たちから質問を出して、それに答えていくという形で交流されました。生徒たちは、高齢になることで、生きがいやお金のこと、健康のことなどが困難になったり心配になったりと考えていたようでしたが、介護ボランティアいずみ会の方たちは、「健康の秘訣は、若い時から変わらずに早寝早起きや適度な運動、規則正しい生活を続けること、そして趣味、好きなことに取り組むことです。私はピアノ演奏を続けています。」「私は大正琴を続けています。」「若い時に経済的な理由でできないこともあったけど、そのために今は目標をもってやりたいことに打ち込んでいます。」「健康維持に努め、好きなことを継続して取り組めることが生きがいにつながっています。」との答え。若い時からの生活の延長上に今があるのだということを教えてくださいました。また、いずみ会立上げメンバーの四方さんからは、「昭和57年から福知山市の福祉に関わりました。当時から介護の必要性が叫ばれており、ボランティア団体を立ち上げてから今日までいろんな福祉活動を続けられています。これまでの活動をメンバーや皆さんに伝えていくことが私の役割であり、生きがいにさせてもらっています。」といったことが話され、生徒たちからは大きな歓声と拍手喝采がおこりました。
今回、福知山高等学校附属中学校より希望があり、本会で市ボランティアセンター登録のいずみ会と調整させていただきました。本会では、未来を支える子どもたちに新しい出会いの中から新しい発見や「共に生きていく」視点について考える機会をつくることで、本市の将来の社会福祉を担う人材育成を推進しています。また、子どもたちが、具体的な活動や体験の中でさまざまな気付きを得て、福祉の心の育みや一人ひとりに何ができるのか、どうすれば誰も取り残さずに安心して年を重ねていけるのかを考えるきっかけの場づくりを支援させていただきます!!
ぜひ本会までお問い合わせください。
(TEL:25-3211)


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2022年01月17日

上豊富地区福祉推進協議会「ふれあい給食」で地域交流と健康づくりに!《1月15日(土)》

1月15日(土)、上豊富地区福祉推進協議会(多田会長)の役員の皆さんが地区内の高齢者宅を訪問されました。
地域住民の手作り弁当が恒例であった「ふれあい給食」事業でしたが、コロナ禍にあるため、昨年よりお弁当は社会福祉法人成光苑サンヒルズ紫豊館が調理協力されています。対象は、地区内13自治会の65歳以上の一人暮らし高齢者等74名。栄養バランスの取れたお弁当が高齢者宅へ届けられました。お弁当には、同会からのメッセージも添えられ、新型コロナの感染予防や特殊詐欺への注意喚起、健康や日常のご様子なども尋ねながらの訪問でした。
お弁当を受け取られた方からは、「いつもありがとう。寒くなってきた時期になると今年もふれあいのお弁当のことを思い出します。楽しみにしていました。こうして届けてもらってお話しもできて嬉しい。」「いつも心のこもったお弁当、美味しくいただいています。ありがとう。」「一人暮らしでこうして気にかけてもらえていて嬉しい。来週も寒くなるみたいで、温かくしてよ。」「お弁当を届けてくれるときの世間話も楽しみのひとつになっています。」と話しておられました。
地域の方の訪問や日ごろからの声かけ、交流などが暮らしの安心につながり、地域のささえあいを感じる素敵な活動でした。
今後も皆さんの地域福祉活動を応援できるよう社協も努めていきたいと思います!


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2021年12月28日

歳末たすけあい「コロナ禍を地域で支える見守りプロジェクト」<その3 食の応援パックお渡し&相談会を開催しました>

12月24日(金)10時〜19時30分にかけて、総合福祉会館にて食の応援パックお渡し&相談会を実施しました。
当日は、お申込みいただいた計167食分の食の応援パックを会場に用意しました。受付にて社協のふれあい福祉相談員の皆さんとお話をしていただいた後、お好みのものを選べるコーナーに進み、最後に世帯人数分の食の応援パックをお渡ししました。お子さん連れの方には、社協職員が作ったバルーンアートをプレゼント。多くの方にご来場いただきました。
また同じ館内では、福知山市「生活としごとの相談窓口」及び北部・京都ジョブパークの皆さんにご協力いただき、必要な方に向けて個別相談コーナーを設け、ジョブパークミニセミナーも開催しました。
食品や物品を提供いただいた皆さん、ボランティア・福祉活動団体・関係機関の皆さんのご協力により、実施することができました。本当にありがとうございました。


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歳末たすけあい「コロナ禍を地域で支える見守りプロジェクト」<その2 団体の皆さんにお渡ししました>

歳末たすけあい「コロナ禍を地域で支える見守りプロジェクト」にご賛同いただいた、福知山市内を拠点に活動する計7団体の皆さんに、12月中旬より、順次、集まった品をお受け取りいただきました。
食品や日用品は、年末年始時期の、見守りを含む活動、子どもたちの居場所づくりや相談会等に活用されます。
年末のおいそがしい時期に、お越しいただきありがとうございました。


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歳末たすけあい「コロナ禍を地域で支える見守りプロジェクト」<その1 ボランティアの皆さんにご協力いただきました>

歳末たすけあい「コロナ禍を地域で支える見守りプロジェクト」を実施しました。11月から12月にかけて市民の皆さんや団体等に食品と日用品の提供を募り、集まった品をコロナ禍の影響等により生活に不安を感じる方や、地域の中で福祉活動を行う団体にお渡しし活用していただく取組みです。
 約90の団体・個人の方から寄せられた品を、中学生及び一般のボランティアの方のご協力も得て梱包と仕分けを進めました。タオルをきれいにたたんだり、お米を小分けにしていきます。
 12月20日には、福知山成美高等学校ボランティアの生徒の皆さんと先生にもお越しいただき、袋詰めを行い、約170袋の食の応援パックが完成しました。応援パックに添える、社協の連絡先を記したメッセージカードとクリスマスのクッキーもセットしていただきました。
 ボランティアの皆さんの力は本当にありがたいです。


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