12月19日(日)、金谷地区福祉推進協議会(西村会長)の皆さんによる「クリスマス訪問」が行われました。
昨年度からの新たな取組みで、今年度は18歳以下の子どもさんがおられるご家庭35世帯を対象に、1軒ずつ訪問され、手作りのクリスマスリースとプレゼントをお渡しされました。
リースはそれぞれのパーツを購入し、11月25日から一つひとつ心を込めて手作りされたものです。また、西村会長から、コロナ禍の行動制限で我慢する子どもやご苦労される保護者の皆さんへのメッセージも添えられました
この日は、西村会長と鴨野地区の芦田民生委員さんの鴨野町の13軒の訪問に、同行をさせていただきました。西村会長の「クリスマスのプレゼントをお届けに来ました!!」との呼びかけに、お家の中から子どもたちの喜ぶ声が。芦田民生委員さんは「お変わりありませんか?」とお声かけされながら、リースを手渡しされていました。小さなお子さんは、「ありがとう!!」と嬉しそうにリースやプレゼントを受け取っていました。高校生等のお子さんのご家庭では、「今日も部活でもう出かけているので、帰ってきたら渡します。」とお家の方が代理で受け取ってくださいました。
ある訪問先のお父さんは、「うちはまだ子どもが小さく、この地域も小学生の人数が少なくなってきているので、こうして、地域の方に気かけて見守っていただけるのはとても有難いです。」と話されていました。
芦田民生委員さんは、「子育て世代のご家庭に、もっと目を向けて取り組みをしていければ。」と話されていました。西村会長も「福推協として、これまでの活動を踏襲して行う事は簡単。でも青少年向けの事業ももっと考えていく必要がある。コロナの状況を見ながら、取組みを進めていければ。」と今後に向けた意気込みを語られていました。
今後も、社協としても皆さんの地域のつながりを大切にした地域福祉活動への支援を継続していきたいと思います。 

posted by 福知山市社会福祉協議会 at 22:08|
Comment(0)
|
日記