2021年10月27日

惇明地区民生児童委員協議会さんが、ひとり暮らし高齢者訪問活動を実施されました。《10月》

惇明地区民生児童委員協議会の皆さんが、地区内で一人暮らしをする65歳以上の高齢者宅436世帯を一軒ずつ訪れてプレゼントを届けています。
新型コロナウイルス禍で開催できない一人暮らし高齢者の集いの代わりに、「笑顔になってもらえたら」という思いを込めて、秋のイラストとともにレイアウトされたメッセージや折鶴など1ヶ月かけて準備を進めてきました。赤い羽根共同募金の助成も活用されています。
10月7日(木)には担当の皆さんが集まり、地元の障害者施設が作った菓子等を詰め合わせました。
 10月10日 (日)より各民生児童委員さんが訪問を始められ、社協は13日(水)に東岡、15日(金)・16日(土)には内記の訪問にご一緒させていただきました。
 訪問を受けた方々は「きれいやねぇ。」「外に出る機会が少ないので、こうして直接顔を見てお話しできると嬉しい。」と喜んでおられました。体調や生活のご様子など含めいろいろなお話をされ、民生児童委員さんにはよく訪ねてきてもらえて助かっていると語られていました。
声かけや日ごろの交流が地域での信頼関係を育み、暮らしていく上での安心につながるのだと実感しました。


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2021年10月26日

市民向け講座「部屋とこころのお片付け」(第3講座・最終)を開講!!《10月22日(金)》

10月22日(金)、福知山市ボランティアセンター主催による市民向け講座「部屋とこころのお片付け」(第3講座・講師: 整理収納アドバイザー西村幸枝さん)を市総合福祉会館で開催しました。
この日のテーマは『キッチンの片付けどうしていますか?』、西村さんは「キッチンで使うモノは、使用頻度、大きさ・重さ、動作・動線などを考えながら、『使う所に使うモノを置く』ということや、一目で分かるように分類しまとめて収納することが大事になる。いかに動作の流れをつくれるかがポイント。」と。また、「キッチンのあちこちに適当にしまい込まれているモノを、一度全部出して、「要」「不要」の区別をしっかりし、モノを適量にして、種類や使う場所などに分類し、使用頻度などを考えて使いやすい位置に収納する。」「冷蔵庫は、@現状把握と目標設定、Aモノを全部出して分類、Bグルーピングや使用頻度で分類、C冷蔵庫内の分析、D定位置を決めて収納を」と実演を交えて説明されました。受講者からは、「マスキングテープを使ったラベリングなんて想像もしていなかった、これなら一目で分かります。」と驚かれていました。その他にも、天然エコ洗剤(クエン酸・重曹・セスキ炭酸ソーダ)を使った水回りの掃除では、受講者が実際にその効果を試され、「わぁ、きれいに汚れが取れる」「汚れの取れ方にびっくりした」といった感想も聞くことができました。
3回の市民向け講座「部屋とこころのお片付け」を受講された皆さんからは、「3回の講座を通して学んだことを実践してすっきりとした部屋にしていこうと思いました」「毎日使うモノであっても、使ったモノはもとにあった場所に戻すことを習慣にしなければならないと強く感じました」「モノを減らし、適量にして使うモノを使う所に収納できるよう、なるべく同じ大きさの容器のもの使うなどしていくことも考えます」などの感想を聞くことができました。
今回の講座を通して、整理収納することで、時間や気持ちなどに余裕やゆとりができ、そこから活動しようとする意欲が出たり、その学びを他の誰かに「伝える・広める」ことで、ボランティア活動のきっかけづくりになればと願っています。
福知山市ボランティアセンターでは、これからも市民の皆さんを対象に講座を開催し、
元気で健康的な生活を応援しています。


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多保市あじさいの会「多保市あじさいサロン」へおじゃましました。《10月19日(火)》

10月19日(火)、多保市公会堂で多保市あじさいの会(大槻代表)主催の「多保市あじさいサロン」が行われました。同サロンは、新型コロナの感染拡大が始まった昨年より、普段の集合型でのサロン開催は控え、参加者宅へ手紙を届ける訪問活動や、有線放送を使って、体操を促すといった方法で、体調や安否確認を行ってこられました。
この10月より、新型コロナの緊急事態宣言が解除され、福知山市の新規陽性者数も減少している現状と、訪問先からの再開を待ち望んでおられる声から、再び集まってのサロンを開催することとなりました。
コロナ禍でのサロン開催であるため、マスク着用や検温、手指消毒等の対策を徹底して活動されました。会場には24人の方が集り、参加者同士、「元気してた?」「お久しぶり」などと互いに手を振りながら挨拶を交わし、笑みがこぼれていました。この日は、椅子に座っての健康体操と、赤ちゃんがおへその穴から見る世界を赤ちゃん目線でかかれた絵本「おへそのあな」の読み聞かせが行われました。
健康体操では、「すごもり生活で新型コロナに負けない健康づくりが大切です。日ごろから身体を動かすことが大切ですよ。」と伝え、時には笑いを誘いながら健康体操を進行されました。参加者は「ぬくもったわ」「よく伸びた」と笑顔で話されていました。また、「家族も赤ちゃんが産まれてくるのをドキドキしてるけど、赤ちゃん自身もドキドキしてるのもかわいかったね」と絵本の感想も話されていました。後半は、茶話会での交流をされました。「長いこと集まってサロンがなかった分、今日みんなに会えて本当に嬉しかった」「楽しく参加できた」「絵本の内容が良かった」「次のサロンが楽しみです」「今日参加したことで脳の活性化になったよ」などの感想も聞け、会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
大槻代表は、「新型コロナの新規感染者も減少傾向にありますが、コロナ禍は収束していません。油断せず、感染予防対策をして体操や茶話会など集まってのサロンをみんなで知恵を出し合いながら考えていきたいと思います。」とこれからの活動への意気込みを話されました。
今後も、皆さんの地域のつながりと良い関係が続いていくように、社協としてもサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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2021年10月21日

額田児童館行事 ピクトグラムづくりを通してユニバーサルデザインの理解へ《10月16日(土)》

10月16日(土)、夜久野町教育集会所で夜久野学園の児童7名、地域の大人1名の参加のもと福祉ものづくり体験講座「ピクトグラムづくり」を行いました。
最初に、自動販売機、トイレ、シャンプーのボトルなど身近にあるユニバーサルデザインについて説明しました。「ユニバーサルデザイン」は、「デザインをする段階で使いやすさについて考えを取り入れる」、「バリアフリー」は、「障壁を後から取り除く」という違いも説明しました。そして、ピクトグラムは、何かの「情報」や「注意」を示すために表示される視覚記号、「案内標識をイラストで表したもの」「見てわかる」ユニバーサルデザインの一つで、トイレのマークに代表されるように、言葉がわからなくても一目で何かがわかるデザインとなっていることが特徴であること、その歴史も加えて説明しました。
ユニバーサルデザインは、誰にでも「ちょうどいい」「無理なく楽に」「わかりやすい」「安心・安全」といった4つの視点に基づきながら、デザインされていることを伝えました。そして、みんなにデザイナーの気持ちになってもらい、例えば『自分が通う学校に外国人の転校生がやってくる』と想定し、学校の各教室や地域の案内したい場所をピクトグラムで紹介する等といったイメージをしながらデザインすると作成しやすくなることも提案させてもらいました。
みんなの豊かな発想力で18点のピクトグラムが作成されました。できあがったピクトグラムはラミネートし、作品として完成しました。参加児童からは、「いろいろ知らないことが分かって良かったし、また家に帰ってからも調べていきたい」「わかりやすく教えてもらって、外国人でも分かるピクトグラムが作れた」「『100メートル先に宝山』のオリジナルのピクトグラムができてよかった」「いろんなところにピクトグラムがあることを知った」などの感想を聞くことができました。他にも「ペット禁止」「ポイ捨て禁止」「この先に公園があります」「川から離れてください」「ボール遊びできます」「熊に出没注意」などユニークにデザインされたピクトグラムもありました。作成されたピクトグラムは、11月に地域の文化際で展示される予定とのこと。
ピクトグラムも含むユニバーサルデザインを考えるとき、必ず使う人がどう感じるかを想像するはずで、それこそが思いやりであり、日常生活においても非常に重要であるということを伝えました。本日の講座をとおして、参加された方々にとって、いろいろな人が一緒に暮らしていることに気づき、認め合う地域「ユニバーサルデザインのまち」づくりの一助になればと思っています。
皆さん、ご協力をよろしくお願いします。


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2021年10月20日

市民向け講座「部屋とこころのお片付け」(第2講座)を開講!!《10月14日(木)》

10月14日(木)、福知山市ボランティアセンター主催による市民向け講座「部屋とこころのお片付け」(第2講座)を市総合福祉会館で開催しました。
応募者から選ばれた10名が市内在住の整理収納アドバイザー西村幸枝さんより収納のコツについて学ばれました。
この日のテーマは「自分流の収納を作りましょう!」で、西村さんは「収納とは、使っている必要なモノだけを考えながら、モノを取り出しやすく使うときのことを考えて収めること」と話されました。クローゼットの収納では、「動作・動線と置く高さを意識すれば散らかりにくい、よく使うモノほど一番出し入れのしやすい所に置く」ということも話されました。また、「@使う時のことを考えてあくまで使いやすい収納をつくる、A収納をうまくするための秘訣はスペースをうまく利用していくアイディアを多く見つけること、B使いやすさを考えた収納が美しい収納につながっている、C収納グッズ等を使って出し入れしやすい仕組みをつくるのも大切なこと」といった収納のポイントも話されました。そして、「しっかりした収納ができると、使いたいものをすぐに取り出せ、生活が楽になります。ストレスもなくせるので実践してみてください。」「整理、収納、整頓、片付け全部含めて片付けと言います。」と加えて伝えられました。
受講者からは、「モノを減らし、使うモノを使う所に収納できるようにしていこうと思います」「今日学んだことを実践してすっきりとした部屋にしていこうと思いました」「使ったモノはもとにあった場所に戻すことを習慣にしなければならないと強く感じました」などの感想を聞くことができました。
次回は、最終講座となり、10月22日「キッチンの片付けどうしていますか?」といった内容です。本日受講された10名が「部屋とこころのお片付け」への学びを深められます。


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2021年10月17日

収穫したヘチマをたわしにしてみました!!《10月12日(火)》

10月12日(火)、笹場すみれ会(浅田代表)の6名が会員宅にて、この夏にそれぞれの家々で栽培・収穫されヘチマを持ち寄り、ヘチマたわしを作られました。
同会は、新聞の記事で福知山環境会議(田倉代表)がヘチマの苗が無料配布されていることを知り、この苗をコロナ禍でのサロン活動に活用されることになりました。会員一人ひとりがヘチマを育て、その成長を話題にしたり、見守りながら過ごすことで、日々の暮らしに笑顔が生まれていったとのこと。また、ヘチマの生育に合わせてつる棚も皆で協力して作製されたそうです。
ヘチマたわしは、6名が役割分担して協力して作製されました。「湯がいて、冷やして、皮むいて、洗剤で洗って、干して完成です」「ヘチマ1本に黒い種432粒、白い種38粒も採れたよ」「昔はヘチマたわしに紐を通して背中を洗えるように作ったことを思い出すわ」「このぬるぬるがなくなるようによく洗ってね」「作製に場所を借りてるので最後はきれいに掃除せなね」などと話されながら作業を進めていかれました。会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
できあがったヘチマたわしと採れたヘチマの種は、中六人部地域の作品展に出品するための作品づくりに使われるとのことでした。
浅田代表は、「これからもみんなで知恵を出し合い協力しながら、地域でみんなが楽しくサロンを続けられるように取り組んでいきます」と今後の活動への意気込みを話されました。
今後も、皆さんが楽しみながら協力できる関係が続いていくように、社協としてもサロン活動への支援を継続していきたいと思います。


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2021年10月13日

PLANT−3福知山店で「赤い羽根共同募金」の街頭募金を実施しました。《10月10日(日)》

今年も赤い羽根共同募金が全国一斉に始まりました。福知山市では、第2弾として10月10日(日)午後1時30分〜3時に、PLANT−3福知山店にて街頭募金を実施しました。
 暑さの残る日差しの中、市民の皆さまが募金にご協力くださり、「がんばってください」と励ましのお言葉もいただきました。
赤い羽根共同募金は、私たちのまちの福祉活動を支え、誰もが幸せに
暮らせるまちづくりのために使われます。これからも共同募金へのご協力をお願いいたします。


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「筈巻いきいきサロン」にお邪魔しました。《10月6日(水)》

10月6日(水)、筈巻公会堂にて、「筈巻いきいきサロン」が行われました。今年度に入ってから、初めての集まりということで、少人数でしたが和気あいあいと交流されていました。
内容としては、社協のレクリエーション用品(輪投げ・スカットボール)を活用して、皆さんで楽しまれました。来月は、スカットボール大会を開催されるそうで、遊びながら大会に向けてのルール決めを参加者皆さんでされていました。
来月の大会(サロン)が楽しみですね♪


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りんごママ子ども食堂が家庭支援のため食品を配布され、社協からの提供食品もご活用いただきました。《10月4日(月)》

10月4日(月)、新町商店街にあるアーキテンポにて、NPO法人ひゅうまんネット北きんき運営の子ども食堂「りんごママ子ども食堂」のボランティアの方々が、訪れたお子さんやそのご家族に、米や食材、菓子などの食品を配布されました。
緊急事態宣言の発令により活動が出来ない時期に、普段利用してくれていたお子さんやご家族を支援する方法はないだろうかと検討され、今回、食品配布を企画。いつも食堂で提供していたカレーライスを各ご家庭で作って元気になってもらおうと、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、ルー、お肉の代わりのコンビーフをセットして配布されました。
互いに、「久しぶり」「また来るね」と言葉を交わしあい、つかの間の交流を楽しまれながら、レトルト食品やインスタント食品、社協から提供させていただいた食品なども合わせて配られました。
 ボランティアの皆さんは、「こうしたつながりが助けあいに結び付いていくと考えています。今後も大切に繋いでいきたいです。」と語っておられました。
また、本食堂では、大切な食事の時間にぬくもりを感じてもらえたらと、ボランティアの皆さんが窯で手作りされた陶器を使用されています。食堂は10月18日に再開される予定で、「またたくさんの方に来てもらえたら嬉しいです。」と話されていました。


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六人部地区民児協 六人部地域すべての小・中学生にエール!!《10月5日(火)》

10月5日(火)、六人部地区民生児童委員協議会(高橋会長)は六人部中学校体育祭で生徒と教諭251名へ応援メッセージを添えたペットボトル天然水を贈られました。
高橋会長と同会児童福祉部5名はコロナ禍であっても子どもたちに寄り添えることができないかとコロナ禍の中での児童と生徒の様子の聞き取りをされました。その中で、インターネットの普及によりSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が情報メディアとして日常的に使われ、個人が知識・経験・感情を自由に発信する世の中になった一方でSNSのトラブルに巻き込まれるなどの事件も後を絶たず、学内においても、SNSでの誹謗中傷により生徒らが心を傷めてしまうことが心配されているという事情が分かりました。これを受け、今回、生徒一人ひとりに向け元気が出るような手書きの応援メッセージを一枚一枚作られることとなりました。7月より作製に取り掛かり、ペットボトルには手製ラベルが貼られました。そして応援メッセージには、「あなたに会えてうれしいな」「笑顔をありがとう」「あなたのことが大好きです」「きっとうまくいく」「あなたが居てくれてほっとします」といった思いの詰まった文言を考えました。出来上がった応援メッーセージ付天然水は、体育祭の閉会式で生徒会へ贈呈されました。
高橋会長は、「私たちは、どんな中でも陰ながら皆さんを応援しています。そして地域で見守っています。」と言って廣瀬生徒会長に手渡されました。
廣瀬生徒会長は、「地域の皆さんの支えがあっていろいろな行事ができています。今後もその意識をもって更に学校生活を送っていきたいと思います。メッセージを通してより一層地域の皆さんの存在を大きく感じることができました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べられました。
同会では、この応援メッーセージ付天然水を六人部小学校向けにも同様に作製し、10月9日(土)に六人部小学校運動会の閉会式に児童と教諭437名分を児童会へ贈呈し、エールを送られました。


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