2021年07月27日

子どもの居場所づくりプロジェクト「ふくちやま子ども食堂」へおじゃましました。《7月20日(火)》

7月20日(火)、福知山公立大学プロジェクトの子どもの居場所づくりプロジェクトきっずすとぅにーる(小澤代表)主催による「ふくちやま子ども食堂」が福知山公立大学横の食堂「わたしのキッチン」で行われました。このプロジェクトは、学生ボランティア団体が平成30年4月より結成され、子どもたちへの食事提供と学習支援等を通して交流を深める活動として定期的に毎月1回開催されていました。令和2年度からは、新型コロナの感染拡大防止による緊急事態宣言等を受けて定期的な開催は中止し、実施時は新型コロナの感染予防対策を講じながら開催されていました。
プロジェクトの開催にあたっては、ツイッターやフェイスブックで呼びかけ、事前申込が行われ、当日は、福知山市内の小学1年生から中学3年生まで24名が参加し、大学生7名と一緒に勉強を楽しんだり遊んだりご飯を食べたりして交流しました。参加の子どもたちからは、「大学に来るのが楽しみ!」「勉強のやる気が湧いて、今日はドリルが7ページできた!!」「みんなと一緒に食べると美味しい!!」「遊ぶのも楽しみ!」といった声も聞くことができました。会場は、笑顔と笑い声があふれていました。
小澤代表は「常連参加の子どもたちもできました。コロナ禍で活動中止等がありましたが、開催ごとに子どもたちの参加は増えています。広く地域の子どもたちと関わることで親御さんからも『良かった』との声もいただいています。開催コンセプトを持ちつつ、状況に応じて、昼からの開催なども考えています」と今後の活動への意気込みを話されました。また、「このプロジェクトで地域の子どもたちと交流することで、『将来こんな大学生になりたい』と思ってもらえるような姿を子どもたちに見せられるよう活動しています。また、このプロジェクトが広くこれからの福知山公立大学のためにもなっているとも考えています」と意欲も話されました。そして、ぜひツイッターやフェイスブックを閲覧くださいとのことでした。
 子ども食堂を通した福知山公立大学生と地域の子どもたちの素敵な交流をご紹介させていただきました。


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2021年07月20日

「はじめよう!社会福祉施設・事業所のBCP(事業継続計画)策定講座」を開催しました!《7月19日(月)》

7月19日(月)、市民交流プラザふくちやまにて、「はじめよう!社会福祉施設・事業所のBCP(事業継続計画)策定講座」を開催しました。
市内の社会福祉施設・事業所の職員さんを対象とし、講師には、佛教大学の後藤至功先生をお招きして、「BCP策定にあたって大切にしたいこと」をテーマに講演していただきました。
令和3年度から、介護報酬の改定により、各福祉施設・事業所でのBCPの策定が義務化されたことなどから、策定するにあたっての施設・事業所としての備え、また、地域との日常的な連携体制の確立など、各地の実践事例を交えて分かりやすくお話ししていただきました。
社会福祉施設・事業所のBCPは、単に「一法人の事業継続を考える計画」ではなく、「災害時であっても地域の生活拠点としてどのように機能するかを考える計画」であることが大切です。各福祉施設・事業所のBCP策定を通じて、災害にも強い地域づくりを進めていくために、引き続き社協としても応援できるよう努めてまいります!


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西陵ペタンク同好会いきいきサロンの活動(スカットボール)にご一緒しました。《7月17日(土)》

7月17日(土)、駅前西陵集会所にて、西陵ペタンク同好会いきいきサロンが開催されました。同サロンは、火・木・土の週3回、西陵グラウンドでペタンクを楽しみ、交流をはかるとともに健康づくりに取り組んでおられます。今回は、屋内で換気に努めながら、スカットボールを体験されました。
 世話役の方がボールを打つ番になると、参加者の方が自らすっと席を立ちボールを渡したり得点記入に進み出られたりと、スムーズに連携されていました。お互いに応援し合い励まし合いながら、熱心に5回戦まで楽しまれました。
 同サロンでは、皆さんでアイディアを出し合い活動をされていて、世話役の方の手作りクイズや、参加者の方が作られた福笑いなど季節のイベントグッズも見せていただきました。たくさんの工夫があふれる地域の福祉活動を、社協としてこれからも応援し続けたいと思います!


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惇明地区の民生児童委員協議会と地区福祉推進協議会の皆さんによる「高齢者見守り訪問」の実施《7月13日(火)》

惇明地区にて、民生児童委員協議会と地区福祉推進協議会のコラボによる「高齢者見守り訪問」が行われています。昨年度に続く取り組みで、熱中症が懸念されるこの時期に、高齢者世帯・高齢者独居世帯あわせて約980世帯を訪問し、塩飴と熱中症予防の注意書きのミニチラシが添えられた包みを、見守りを兼ねて配布をしておられます。
この日は、惇明地区民生児童委員協議会の平石会長の訪問に同行をさせていただきました。お宅の様子や時間帯で、お留守なのか在宅されているのかほぼ把握されており、1時間程で10件以上のお宅を訪問されました。
 平石会長の「こんにちは!!」という元気な声かけに、皆さんもパッと笑顔になり、体調のことや最近の生活のことや、色々な会話が弾んでいたのが印象的でした。訪問先の方は、「いつもマメに訪ねてきてくれてとても助かっているし心強い。お話しすると元気が出る。とても感謝しています。」と話されていました。
平石会長は、「私は特別な事は何にもしていない。ただ訪問して楽しくお話ししているだけ。」と笑っておられましたが、そんな、特別ではない「何気ない会話」や「気配り」、そして何より「少しでも顔を見て会話する」という事の大切さ改めて感じた活動でした。


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事前の袋詰め作業の様子

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準備された包み

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訪問の様子
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