プロジェクトの開催にあたっては、ツイッターやフェイスブックで呼びかけ、事前申込が行われ、当日は、福知山市内の小学1年生から中学3年生まで24名が参加し、大学生7名と一緒に勉強を楽しんだり遊んだりご飯を食べたりして交流しました。参加の子どもたちからは、「大学に来るのが楽しみ!」「勉強のやる気が湧いて、今日はドリルが7ページできた!!」「みんなと一緒に食べると美味しい!!」「遊ぶのも楽しみ!」といった声も聞くことができました。会場は、笑顔と笑い声があふれていました。
小澤代表は「常連参加の子どもたちもできました。コロナ禍で活動中止等がありましたが、開催ごとに子どもたちの参加は増えています。広く地域の子どもたちと関わることで親御さんからも『良かった』との声もいただいています。開催コンセプトを持ちつつ、状況に応じて、昼からの開催なども考えています」と今後の活動への意気込みを話されました。また、「このプロジェクトで地域の子どもたちと交流することで、『将来こんな大学生になりたい』と思ってもらえるような姿を子どもたちに見せられるよう活動しています。また、このプロジェクトが広くこれからの福知山公立大学のためにもなっているとも考えています」と意欲も話されました。そして、ぜひツイッターやフェイスブックを閲覧くださいとのことでした。
子ども食堂を通した福知山公立大学生と地域の子どもたちの素敵な交流をご紹介させていただきました。



