2021年03月17日

成仁地区福祉推進協議会さんが、「成仁ささえあい活動ボランティア養成講座」を開催されました。《2月27日(土)》

2月27日(土)、平野町集会所にて、成仁地区福祉推進協議会さんが、「成仁ささえあい活動ボランティア養成講座」を開催されました。成仁地区福祉推進協議会では、住み慣れた成仁地区で安心して暮らしていくために、「ちょっとした困りごと」を抱えている方を地域の住民同士で支え合う活動を始めていこうと考えておられます。
今回は、その活動を始めるにあたっての活動者さん向けのボランティア講座でした。市・高齢者福祉課や社協から、「コミュニケーションの手法」など、活動に活かしていただけたらと、お話をさせていただきました。
これからも、活動のスタートに向けて、社協としても皆さんの活動を応援できるよう努めてまいります!


1.JPG

2.JPG

3.JPG
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 23:55| Comment(0) | 日記

2021年03月12日

多保市あじさいの会「写真入り体操メニュー」づくりにチャレンジ!!《3月9日(火)》

3月9日(火)、多保市あじさいの会(大槻毅代表)が六人部地域包括支援センターで同センター職員と一緒に「写真入り体操メニュー」づくりが行われました。
同会では、コロナ禍の中で集まらずに地域の方と交流するコミュニケーションツールとして、また運動不足解消の一助として、多保市地区(75世帯180人)を対象に2月より有線放送を利用し、毎週火・金曜日の10時から手や足・肩・首・口の体操とラジオ体操第1を放送しています。しかし、どうしても放送だけでは体操の動きや仕方が伝わりにくいことから思い立って、同センター職員の協力を得ながら、写真入りの体操メニューづくりに取り組まれ、ストレッチ・筋トレ・貯筋体操を取り入れた「コロナに負けない体力づくり」として全12種類の体操メニューが考案されました。そして、それぞれの体操メニューによる体操の動きや仕方には、大槻代表がモデルとなって示されています。今回作成された「写真入り体操メニュー」については、まずは多保市あじさいサロン43名を対象に配付を予定されています。また、今後については先般に調査された同会サロンのアンケート内容を踏まえながら今後の進め方も検討していかれるとのことでした。
大槻代表は、「春になるとちょっと家の外へ出てみようという気持ちにもなると思います。日ごろから身体を動かしてないと思わぬところで転倒するなどの危険もあるかもしれません。本格的に暖かくなるまでの準備として日ごろから身体を動かすことにも気をつけてもらいながら、この体操メニューが春に気持ちよく地域の方々とお出会いできる皆さんの一助にもなっていただければ幸いです」と話されました。


1.JPG

2.JPG

3.JPG

4.JPG
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 18:23| Comment(6) | 日記

ボランティアグループ「絆」さんより思いの詰まった手作り防護服のご寄付をいただきました。《3月5日(金)》

3月5日(金)ボランティアグループ「絆」さんから手作り防護服500枚を寄贈していただきました。絆さんは8月から毎月2回防護服作りの活動をされており、昨年12月にも500枚を寄贈していただき、希望のあった市内の福祉施設へ届けさせていただきました。
ボランティアグループ「絆」副代表の松村滿様から「医療・福祉関係者の方々の力に少しでもなれたらというメンバーの思いの詰まった防護服です。地域の福祉に役立てて欲しい」とのお言葉をいただきました。ご寄付いただいた防護服は、市内の福祉施設へ今後のコロナ対策の備えとしてお届けする予定です。
社協では、コロナ禍による影響を他人事にせず、最前線で奮闘されている医療・福祉関係者の方々を少しでも応援できるよう、今後も地域のみなさまと一緒にこのプロジェクトを進めていきたいと思います。


1.JPG

2.JPG

3.JPG
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 17:48| Comment(0) | 日記

2021年03月11日

下川口地区福祉推進協議会さんが、「ひとり暮らし高齢者の方」・「高齢者世帯の方」へ、桃の花をお届けされました。《2月27日(土)》

2月27日(土)、下川口地区福祉推進協議会さんが、「ひとり暮らし高齢者の方」・「高齢者世帯の方」を対象に、桃の花をお届けされました。
下川口推進協さんでは、毎年3月に「節句のつどい」と題して、ひとり暮らし高齢者の方を対象に、下川口会館に集まっていただき、催しなどを通して楽しんでいただく行事を開催してこられました。しかし、今年度は新型コロナの影響もあり、例年通りの開催は難しく、「節句のつどい」は中止せざるを得ませんでした。
そこで、役員の方々で知恵を出し合われ、少しでも地域の皆さんのためにということで、「桃の花」をお届けし皆さんのお顔を見に行こうという形で、今回の活動に取り組まれました。下川口地区の104世帯の方々に、お届けされました。
新型コロナの影響が、今なお続いている状況の中、地域の方々が「今できること」を考えられ、力を合わせて活動に取り組まれておられ、社協としましてもそういった地域の活動をしっかり支えていけるように努めてまいりたいと改めて感じた次第です。「桃の花」をお届けした時の、皆さんの「笑顔」がとても印象的な活動でした♪


1.JPG

2.JPG

3.JPG
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 23:58| Comment(0) | 日記

2021年03月08日

多保市あじさいの会「多保市あじさいサロン」へおじゃましました。《3月2日(火)》

3月2日(火)、多保市公会堂で多保市あじさいの会(大槻毅代表)主催の「多保市あじさいサロン」が行われました。京都府の緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍でのサロン開催であるためマスク着用や検温、手指消毒等の新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して活動されました。
同会では、コロナ禍の中で集まらずに地域の方と交流するコミュニケーションツールとして、また運動不足解消の一助として、多保市地区(75世帯180人)を対象に2月より有線放送を利用し、毎週火・金曜日の10時から手や足・肩・首・口の体操とラジオ体操第1を放送されています。
会場へは14人の方が集まられ、参加者同士で顔を合わしては「元気してた?」「お久しぶり」などと互いに手を振りながら挨拶を交わしたり笑みがこぼれていました。この日は参加者・聴取者両方を対象とした健康体操であり、大槻代表から「こうして皆さんの顔を見ながら放送できるのは嬉しいです。顔を見ながら体操をすすめるのはやりがいも生まれます」と最初に話されました。体操が始まり、首・肩・足・手・口の体操、ラジオ体操第1の順番で参加者と体操しながら放送されました。そして最後に大槻代表が「京都府の緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍の中、まだ以前のような状態には戻れません。しかし、こうやって日ごろから身体を動かすことに気をつけて皆さんと共に体操をしていきたいと思います」と結ばれ放送は終了しました。
大槻代表は、「コロナ禍での様々な制限によって、動くことや人との交流も少なくなり心身が疲労し、日々の生活リズムも崩れています。まだ以前の状態には戻れませんが、日ごろから身体を動かすことにも気をつけてもらいながら、体操や時には茶話会の再開も考えていきたいと思います。これからもみんなで知恵を出し合いながら、寄り添い支え合える地域づくりにもつなげていけるよう取り組んでいきます」と今後の活動への意気込みを話されました。


1.JPG

2.JPG

3.JPG

4.JPG

5.JPG

6.JPG
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 21:41| Comment(0) | 日記

堀児童館「福祉ものづくり教室」ユニバーサル透明マスクづくりを通して障害の理解へ《2月27日(土)》

2月27日(土)、堀児童館で大正小学校児童7名、桃映中学校生徒1名、両校の教諭各1名の参加のもと福祉ものづくり体験講座「ユニバーサル透明マスクづくり」を行いました。
最初に、新型コロナウイルス感染予防によるマスク着用にかかわる話とマスク着用が聴覚障害のある方々を生活しにくくしてしまっていること、誰もが口の動きや表情が良く見えることでコミュニケーションがしやすくなるマスクのことを「ユニバーサル透明マスク」と呼ぶといった説明を行いました。そして、誰もが安心して暮らせるまちづくりのためには「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」「心のユニバーサルデザイン」も大切であり、これらの話も加えました。
次に透明マスクづくりでは、キラキラと輝くシールやスマイルやハート、星などのシールを貼り付けたり、マジックで自身のイニシャルを描いたりと創造力を働かせながら思い思いに世界に一つだけのオリジナルマスクをつくりました。
参加者からは「透明なマスクで口元が見えることの意味もよく知ることができた」「簡単にできるのも知れて良かった」「みんなで作って楽しかった」「自分だけのオリジナルなマスクが作れて楽しかった」などの感想を聞くことができました。会場は、笑顔と笑い声であふれていました。完成した「ユニバーサル透明マスク」は各自が持って帰りました。
本日の講座をとおして、参加された方々にとって、いろいろな人が一緒に暮らしていることに気づき、認め合う地域「ユニバーサルデザインのまち」づくりの一助になればありがたいと思っています。
皆さん、ご協力をよろしくお願いします。


1.JPG

2.JPG

3.JPG

4.jpg

5.JPG
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 21:34| Comment(2) | 日記

2021年03月03日

中六人部地区福祉推進協議会「福祉宅配お弁当」で見守り訪問が行われました。《2月23日(火)》

2月23日(火)、中六人部地区福祉推進協議会(大槻良博会長)の役員の皆さまが地区内の高齢者宅訪問に取り組まれました。
同協議会では、毎年「ふれあい配食」として、お一人暮らしで高齢の方のご自宅を健康確認なども兼ねて訪問し、お弁当を届けられています。今年も緊急事態宣言の最中ですが、新型コロナウイルス感染予防対策を講じて区民の心身状況等の確認などしながら65歳以上の一人暮らし高齢者52名の内、希望者42名を対象に「福祉宅配お弁当」をお届けされました。
「福祉宅配お弁当」には、同協議会より「コロナ禍の新たな日常に向き合い、地域福祉力の向上や地域の福祉の絆を絶やさないよう皆さまと共に進めてまいりたい」といったメッセージも添えられました。
大槻会長は、「収束の見えないコロナ禍ではありますが、新しい日常と向かい合い、地域の暮らしを皆さま方と共に進めてまいりたいと思っています。また、お暮らしのことなどで何かあれば連絡、相談いただければ幸いです」と今後の活動への意気込みを話されました。


1.JPG

2.JPG

3.jpg
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 08:56| Comment(2) | 日記

2021年03月01日

手から手へ、思いがつながるお米が届けられます。《2月16日(火)・17日(水)》

2月10日(水)に京ほたる会様(芦田正輝代表)より、ひとり親家庭の方に届けてほしいと本会がお預かりし、ボランティアの方々に各家庭に配付しやすいよう1キロずつ袋詰めしていただいたお米を、2月16日(火)に福知山市父子福祉会(山本博之会長)、17日(水)に福知山市母子寡婦福祉会(土田泰子会長)にお渡ししました。この後、各団体より、それぞれのご家庭に、見守り活動を兼ねて届けられます。
手から手へ、思いがつながっていきます。
お米をご寄付くださった京ほたる会やご協力くださったボランティア、ご家庭に届けてくださる父子福祉会・母子寡婦福祉会の皆様方、ありがとうございます。


1.jpg

2.jpg

3.jpg

4.jpg
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 18:56| Comment(5) | 日記