同サロンでは、定期的にサロンを開催し、サロン活動者さんによる手指体操やおはぎづくり、食事の健康講話、ちらし寿司づくり、地域ボランティアによる演奏の音楽鑑賞、茶話会などをされています。今回は、コロナ禍の影響もあり当初予定を変更し、知恵をしぼり、参加の皆さんで考える川柳となぞなぞ遊び、そして手指体操に取り組まれました。グループごとに相談や意見が交わされ、「何だろう、ヒントが欲しい!」「こんなに考えて頭を使うのは久しぶりね」など話されていました。「あっ!わかった!!」となぞなぞの答えにいち早く気づいた参加者が周りの方と答えを共有し合っているお姿が印象的で心が温まりました。
小谷代表は、「コロナ禍で家から外へ出る機会も少なくなっている方もいると思いますが、こうしてサロンを楽しみにして来られる方がいてくださるのは嬉しいです。皆さんの喜びが活動の励みになっています。平成15年から活動が始まり、今年の8月で18年目に入ります。これからも地域のふれあいやつながりを大切にしていきながら、皆さんと共に楽しく知恵を出し合いながら活動を続けていきます」と今後の活動への意気込みを話されました。