平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機に創設されたのが「防災とボランティア週間」です。毎年、1月17日が「防災とボランティアの日」、1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」と定められています。「防災とボランティア週間」は、災害時における自主的な防災活動やボランティア活動の認識を深めるとともに、災害への備え等の充実強化を図ることを目的としています。
福知山市災害ボランティアセンターでは、災害時に速やかに非常時体制に移行し、円滑な災害ボランティアセンターの運営が行えるよう、平常時から立ち上げ・運営訓練などを市民の方々と協働で実施しています。また、他団体や市民の方々とともに、各地域で防災を切り口とした出前講座を実施する等、日ごろからの防災意識を高めることで地域の防災力の向上にも繋がるよう取り組みを進めています。
今年度は、全国的に豪雨や大雪などの自然災害に加えて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、これまでの私たちの暮らしに大きな影響を与えています。コロナ禍の中、活動の自粛などが余儀なくされ、できることが限られているのが現状です。本センターとしましては、そのような状況の中、少しでもできることを住民の皆さまとともに考えながら、取り組みを進めていきたいと思います。一緒に力を合わせて、この大変な状況を乗り越えていきましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ先】
福知山市災害ボランティアセンター(福知山市社会福祉協議会)
〒620−0035 福知山市字内記10−18
TEL:0773−25−3211 FAX:0773−24−5282
メール:fuku-shakyo@coral.broba.cc
市内各地の団体や個人の方が、コロナ禍の中、最前線で奮闘されている医療・福祉関係者を応援するため、ポリ袋でつくる防護服の作成に取り組んでいただき、希望のあった市内の福祉施設へ配布しました。コロナ禍の中、住民さんとともにできることを進めています。
昨年11月に、福知山市消防本部さんとの共催、福知山公立大学生の協力を得て、「防火・防災エキスポ」を開催しました。本イベントは、子どもから大人までが、様々な体験を通して、防火・防災に関する意識を高めていただくことが目的です。スタッフも楽しみながら、運営しました。
昨年11月、厚東町自治会さんで防災講座が実施されました。防災カードゲームなどを行い、子どもから大人まで楽しみながら、防災に関する意識を高めることに繋がりました。コロナ感染対策を充分に行いながら、自治会内の交流の場として貴重な時間となっていました。
posted by 福知山市社会福祉協議会 at 19:55|
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