2020年12月28日

福知山手話サークル「こづち」 聴覚障害の方のインタビュー動画を撮影!!《12月26日(土)》

12月26日(土)、福知山市ボランティアセンターに登録されている団体『福知山手話サークル「こづち」(串尾純子代表)』が聴覚障害の方のインタビュー動画を撮影されました。
同サークルは、市民を対象に「手話を広げる」「聴覚障害の方への理解啓発」「聴覚障害の方の居場所づくり」を柱に活動されています。今年度は京都ボランティアバンク補助金の「ボランティア活動特別補助金(じゃんぷ)」の交付を受けて活動の幅を広げ、積極的に取組みを進められています。今回の動画撮影もこの交付を財源に新たな取組みとして行われました。
26日には聴覚障害の方の協力のもと当時の権利獲得につながる自立のための運動の様子をインタビューし、その様子が撮影されました。
同サークルでは、このほかに手話の歴史や聾文化等を動画として記録に残し、聴障害への理解を市民に広めるための礎となるよう撮影や啓発活動をも進められます。
串尾代表は、「市民に、手話に興味を持ってもらい、そして言語として手話を広め、聴覚障害の方々にとって住みやすい町づくりのためにも活動していきます」と今後の活動への意気込みを話されました。


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下六人部地区福祉推進協議会 六人部小学校6年生と標語看板で啓発活動!!《12月22日(火)》

12月22日(火)、下六人部地区福祉推進協議会(武田義久会長)と六人部小学校(足立健校長)6年生の皆さんで取り組まれた「あいさつ」「人権」「交通安全」をテーマとした9つの標語看板が同地区9自治会へ贈られました。
同協議会は、毎年赤い羽根共同募金助成金の交付を受けて六人部小学校6年生と長い巻き寿司づくりの行事で交流をされてきました。しかし今年はコロナ禍の中で、代わりの交流行事として赤い羽根共同募金助成金の交付を受けて9つの標語看板の制作に取り組まれたものです。
11月上旬に同校6年生へ「あいさつ」「人権」「交通安全」をテーマとした標語を依頼し、児童68名が3つのテーマの中から1つを選んで1人1つ標語を作りました。そして、それらの中から学級内で選ばれた「あいさつは 人の心を あたためる」など9つの標語が看板となりました。
贈呈式は同校正面玄関前で開催されました。児童代表の8名はどういう思いで標語が作られたか伝え、武田会長と一緒に同地区9自治会の代表者に9枚の看板を贈りました。児童らからは「新型コロナウイルスのことで大変だけど挨拶することで温かい気持ちになってほしい」などといった感想を聞くことができました。
標語看板を受け取られた大林泰山会長(大野自治会)は、「標語ありがとうございます。標語看板は各自治会に設置し、安心安全の町づくりにつながってもらえれば思います」と話されました。標語看板は同地区内のバス停や公園、公民館前など、人目につくところに設置されることになっています。


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歌の会 音楽DVDを作製しました!!《12月22日(火)》

12月22日(火)、福知山市ボランティアセンターに登録されている団体「歌の会(大槻奈々代表)」が自分たちの音楽活動をまとめたDVDを作製され、本会へ届けられました。
同会は、社会福祉施設や地域サロン等で唱歌や童謡、懐メロなどを皆さんと一緒に歌ったり、楽器演奏や簡単な健康体操で楽しんでいただいたりされています。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により高齢者等が多く利用されている社会福祉施設での活動ができなくなりました。そこで同会は話し合われ「いつもの活動を動画にして、それを見てもらったら、ご利用者はいつもと同じ気持ちになってもらえるのではないか」とDVDの作製をスタートされました。
DVDの作製は11月からスタートし、12月に完成しました。計20枚を作製し、普段から活動に赴いている市内の5施設に配付されました。
大槻代表は、「ボランティアは日常生活のリズムの中でやっています。新型コロナウイルス感染症を直視し、直面した問題を話し合い、みんなで進めていきました。これまでと同じやり方ではなく、できるやり方を考えて活動を進めていき、つながる機会ができたと思います。このようなことをきっかけに地域にボランティアの輪が広がっていけば良いと思います」と話されました。また、音楽DVDについては施設やサロン等からご要望いただいた際は配付しますとのことでした。


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段ふれあいサロンと長田段スポーツ倶楽部がコラボでイベント開催 地域にイルミネーションを点灯!!《12月21日(月)》

12月21日(月)、段ふれあいサロン(吉良静子代表)と長田段スポーツ倶楽部(谷靖司代表)のコラボイベントとして地区内にイルミネーションが点灯されました。
コロナ禍で地区内の行事が中止される中、何か地域の方々が喜んでもらえるようなことがしたいと同サロンと同倶楽部が話し合われ、冬の夜を彩るイルミネーションの設置が決まりました。設置の場所についても話し合いで長田段公民館玄関と砂子池グランド前となり、双方の会員らが協力して設置されました。
吉良代表は、「コロナに負けず、笑顔で過ごしてほしいと気持ちを込めて飾付けをしました。この飾りに託してみんなにエールを贈りたいです。また大勢で集まって行事ができる日が来ることを楽しみに今後も地域のふれあいを大切にした取組みをしていきたいと考えています」と今後の活動への意気込みも話されました。
イルミネーションの点灯場所と期間・時間は、以下のとおりとなっています。
長田段公民館玄関(12月21日〜12月26日・17時〜21時)
砂子池グランド前(12月21日〜令和3年1月3日・17時〜21時)


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上豊富地区福祉推進協議会「コロナ対策訪問」 高齢者宅の訪問で健康確認!!《12月21日(月)》

12月21日(月)、上豊富地区福祉推進協議会(足立健一会長)が地区内の高齢者宅への見守り訪問をされました。
同協議会では例年地区文化祭と共催でふれあい餅つき大会を開催され、地元住民や親戚等地区外からも大勢の方が参加される中で、世代間交流が行われてきました。しかし、今年度はコロナ禍の中、同大会は中止し、年末年始を穏やかに迎えていただくために健康確認と新型コロナウイルス感染予防の呼びかけを兼ねて高齢者宅への見守り訪問をされました。
対象は、同地区内の75歳以上の二人暮らし及び65歳以上の一人暮らしの高齢者宅等100軒を民生児童委員8名の協力で新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら訪問されました。マスクや除菌シート、アルコールといった「コロナ対策グッズ」に同協議会からのメッセージを添えて配付し、新型コロナウイルス感染予防の呼びかけも行われました。
足立会長は、「コロナ禍の中では外出も制限されます。そんな中、高齢者の見守りと安否確認により、地域のふれあいを大切にし、日常生活の小さな相談なども聞きながら訪問をすることで、寄り添い支え合える地域づくりにもつなげていきたい」と今後の活動への意気込みも話されました。令和3年1月には「ふれあい給食」による見守り訪問が予定されています。


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サロン「陵北町なごみの会」によるクリスマス見守り訪問活動が行われました。《12月23日(水)》

12月23日(水)お昼前から、サロン「陵北町なごみの会」(代長堀美和子さん)による
クリスマスの見守り訪問活動が行われました。

12月17日(木)には、密にならないよう西陵集会所の前に用意されたもみの木に、
サロンの皆さんが自宅で作った手作りの飾りをつけ、完成したツリーは翌日18日から、
代表の堀さん宅の前に飾られていました。
そして23日はいよいよサンタの登場!!
代表の堀さんが本格的な変装でサンタになり、お世話役の村上久美さん、恒美光子さんと、
サンタ姿の保護犬モカちゃんも一緒に、プレゼントのケーキとジュースにメッセージを添えて
届ける訪問活動が行われました。
サロンの皆さんはサンタの登場に「まぁ!!」と笑顔に。
堀さんたちは「メリークリスマス!!」とプレゼントを渡しながら、体調や生活の様子等を
丁寧に聞き取り確認されていました。
受け取ったサロンの方は、「こんな年齢になってクリスマスプレゼントがもらえるなんて
嬉しいし、とても懐かしい気持ちになります。いつも気にかけてもらって本当にありがとう。」
と感謝の気持ちを話されていました。

代表の堀さんは、「見守り活動は顔を見て話す事がとても大切。こんな状況でも何か
できる事はないかと考え、工夫してこの活動を企画しました。皆さんに笑顔で過ごして欲しい
です。」と話されていました。


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2020年12月24日

福知山市母子寡婦福祉会 「ひとり親家庭を励ますお楽しみ会」開催!!《12月20日(日)》

12月20日(日)、福知山市総合福祉会館で福知山市母子寡婦福祉会(土田泰子会長)による福知山市ひとり親家庭お楽しみ会が行われました。
ひとり親家庭の子どもと保護者が、気軽に交流し集うことができ、健全育成、福祉向上を目指し、親子のふれあいを深め交流を図る居場所として毎年赤い羽根共同募金助成金の交付を受けて開催されてるものです。
今年は、総勢23名の参加がありました。
午前中は『手づくりの店Doll(ドール)』の田口さんと一緒に楽しい工作をし、昼食は同会会員さんによる手作りカレーライスを食べました。子どもたちはおかわりし、お腹いっぱいの様子でした。私もおかわりし、美味しくいただきました。
午後からは、『発射台つき紙飛行機』づくりを行いました。15名の子どもたちが紙飛行機と発射台を親御さんと一緒になって「紙飛行機ってどう作ったかな」「久しぶりに作った」「上手く飛ぶかな」など話されながら工作されました。
遠くまで飛ばすことができた順番で同会からのプレゼントがありました。一番遠くまで飛ばすことのできた子が、並んだプレゼントを迷いながら選び、恥ずかしそうに受け取られた姿が印象的でした。
会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
土田会長は、「新型コロナウイルス感染症は未だ収束が見られません。今年は緊急事態宣言や学校行事も無くなるなどした中、子どもたちや親御さんも日常に戸惑いを感じることもあったかもしれません。それでも感染予防を講じながらこうして皆さんの協力もいただいて開催でき、たくさんの笑顔を見ることができました。今後も親子のふれあいを深められる機会を作っていければと思っています」と今後の活動への意気込みを話されました。


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金谷地区福祉推進協議会 クリスマスプレゼントで見守り訪問!!《12月20日(日)》

12月20日(日)、金谷地区福祉推進協議会(西村義隆会長)の役員の皆さんが地区内の一人暮らし高齢者宅と子育て世帯への訪問に取り組まれました。
同協議会では、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年は例年どおりの計画や行事はできないと年度当初に活動計画は全て中止と決定されました。しかし、5月25日の緊急事態宣言解除以降は、国からも今後はウイルスと共生し三密を避けながらの在り方をつくっていく必要があるとされ、7月の同協議会役員会でひとり暮らし高齢者と子育て世帯を訪問することを決められました。
同地区民生児童委員の皆さんを中心に12月より一人暮らし高齢の方(53名)の訪問がスタートしました。そして20日に同地区役員の皆さんを中心に子育てをされている方への訪問(39軒)をされました。一人暮らし高齢者には松ぼっくりによる手作りの置物やクリスマスカード、暖かい靴下及びお菓子の袋詰めを、子育てされている方へは手作りポインセチアやクリスマスカード、お菓子の袋詰めを手渡し、安否確認もしながら訪問されました。
プレゼントを受けられた方からは「こうやって丁寧にしてもらってありがとう」「寒いときにこうやって気にかけてもらって嬉しい」といった感想を聞くことができました。また「寒いので風邪ひかんように」と心配してくださる声も聞くことができました。
西村会長は、「地域で安心して暮らしていくためにはつき合いや絆はより大事になってきています。新型コロナウイルスにより、色々と協議し、一人暮らし高齢者と子育て世帯へプレゼント訪問をすることができました。今後も地域の方が笑顔になるような取組みができればと思っています」と今後の活動への意気込みを話されました。


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2020年12月22日

下川口地区福祉推進協議会さんが、こころもち運動を実施されました。《12月20日(日)》

12月20日(日)、下川口地区福祉推進協議会さんが、こころもち運動を実施されました。
こころもち運動は、下川口地区推進協さんの歳末恒例の行事で、子ども達と一緒に高齢者宅へ赤飯をお届けされてきました。しかし、今年は新型コロナの影響で、子どもたちと一緒にお届けすることが困難となり、役員の皆さんで話し合いを重ねられ、地区の皆さんのメッセージや川柳、子ども会からの手書きのメッセージカードなどを添えて、地元の障害者施設のお菓子などと一緒に、役員の皆さんだけでお届けされることになりました。
大勢で顔を合わせることはできないけど、メッセージを通して、地区の皆さんが離れていても繋がりを感じることができる、そんな素敵な活動でした♪


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下六人部児童センター 「ユニバーサル透明マスクづくり」で福祉の学習《12月19日(土)》

12月19日(土)、下六人部児童センターでは午前に親の会「むとべくらぶ事業」として六人部地域の親子4組13名と、午後には六人部小学校の児童9名の参加のもと福祉ものづくり体験講座「ユニバーサル透明マスクづくり」を行いました。
最初に、新型コロナウイルス感染予防によるマスク着用にかかわる話とマスク着用が聴覚障害のある方々を生活しにくくしてしまっていること、誰もが口の動きや表情が良く見えることでコミュニケーションがしやすくなるマスクのことを「ユニバーサル透明マスク」と呼ぶといった説明を行いました。また、誰もが安心して暮らせるまちづくりのためには「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」「心のユニバーサルデザイン」も大切であり、これらの話も加えました。
次に、透明マスクづくりでは、キラキラと輝くシールや日本の伝統文様シールなどを貼り付けたり、マジックで文字を描いたりし、そして、うまく口元が空くように工夫し、創造力を働かせながら世界に一つだけのオリジナルマスクがつくられました。
参加した児童や保護者からは「家にあるものでも出来るなら作りたい」「賑やかに参加できてよかった」「シールを貼ったり楽しくできた」「マスクが透明で口元が見えることの意味もよく知ることができた」「マウスシールドでなく、鼻と口が覆われている透明なマスクだったので良かった」「みんなで作って楽しかった」「簡単にできるのを知れて良かった」などの感想を聞くことができました。また、「マスク作りに楽しく参加できた。心のユニバーサルデザインやバリアフリー、ユニバーサルデザイン、福祉のことをわかりやすく教えてもらえて良かった」といった感想も聞けました。
会場は、笑顔と笑い声であふれていました。完成した「ユニバーサル透明マスク」は各自が持って帰りました。本日、参加された方々にとって、いろいろな人が地域で共に暮らしていることに気づき、認め合う「ユニバーサルデザインのまち」づくりの一助になればありがたいと思っています。
皆さん、ご協力よろしくお願いします。


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