当日の譲渡会は、飼育放棄や身勝手な餌やりが原因で増え、保護された猫(生後3ヶ月〜成猫)12匹を集め、約50人が来場されました。来場者は年齢や性格、ワクチン接種、去勢避妊手術の有無などを書いた紙を見たり、猫を触ったりして相性の確認や自宅で飼うことができるかなどの検討をされました。当日に猫を連れて帰ることはできず、後日に里親希望者の自宅へ連れて行き、飼育環境などを確認してから譲渡されます。
萬代代表は、「保護猫は年々増えている。保護される猫を減らすために飼育放棄や身勝手な餌やり行為をしないように今後も呼びかけを続けていきます」と今後の活動への意気込みを話されました。