2020年11月27日

いるまん保護動物シェルター 「保護ニャン譲渡会」で保護猫の里親探しが行われました。《11月22日(日)》

11月22日(日)、中ノ町の空きテナント建物で保護した猫と里親をつなぐ「保護ニャン譲渡会」が動物保護のボランティア団体「いるまん保護動物シェルター(萬代長士代表)」主催で開催されました。また活動資金(フード代、猫砂台、治療費など)援助のチャリティーバザーや募金箱設置も行われました。
当日の譲渡会は、飼育放棄や身勝手な餌やりが原因で増え、保護された猫(生後3ヶ月〜成猫)12匹を集め、約50人が来場されました。来場者は年齢や性格、ワクチン接種、去勢避妊手術の有無などを書いた紙を見たり、猫を触ったりして相性の確認や自宅で飼うことができるかなどの検討をされました。当日に猫を連れて帰ることはできず、後日に里親希望者の自宅へ連れて行き、飼育環境などを確認してから譲渡されます。
萬代代表は、「保護猫は年々増えている。保護される猫を減らすために飼育放棄や身勝手な餌やり行為をしないように今後も呼びかけを続けていきます」と今後の活動への意気込みを話されました。


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赤い羽根共同募金箱づくり 前田児童館で福祉ものづくり体験講座を行いました。《11月21日(土)》

11月21日(土)、前田児童館で雀部小学校の児童6人の参加のもと福祉ものづくり体験講座として赤い羽根共同募金箱づくりを行いました。
身近な地域に地域の身近な場所で集められた寄付が役立てられる赤い羽根共同募金の共助のしくみを理解する学習として同児童館と市共同募金委員会、本会の共同で実施しました。
最初に共同募金のルーツや「赤い羽根」の由来、募金が自分たちのまちを良くする活動に使われているといった説明を行いました。
次に、参加児童がひとり1箱ずつ募金箱を作製しました。児童たちは星を型取りした紙粘土や貝殻を配置したりキラキラと輝くシールを貼り付けたりと創造力を働かせながら世界に一つだけのオリジナル募金箱を作りました。
参加した児童からは「たくさんの募金が集まってほしい」「募金箱にいろいろ貼って作って楽しかった」「みんなと募金箱を作って楽しかった」などの感想を聞くことができました。そして最後に「募金のご協力ありがとうございます」「できるだけの募金をよろしくお願いします」などのメッセージも書き込んで募金箱を完成されました。
会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
完成した募金箱は募金箱設置協力店で前田地区周辺の各店舗店で設置します。赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。
皆さん、ご協力よろしくお願いします。


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手話広めたい話し隊による「親子手話教室」が開催されました。《11月23日(月・祝)》

11月23日(月・祝)、市民交流プラザふくちやまにて、手話広めたい話し隊による「親子手話教室」が開催されました。
手話広めたい話し隊は、福知山聴覚障害者協会・福知山手話サークル「こづち」・大江町手話サークル・福知山市聴覚言語障害センター・福知山市・(福)福知山市社会福祉協議会の6団体で構成されており、聴覚障害に関する理解や手話の普及・啓発の活動を行っています。
「親子手話教室」は、市内の小中学生とその保護者を対象に、手話を楽しく学んでいただくきっかけになるよう開催しています。今回は、19組42名の参加があり、コロナ感染防止対策をふまえ、2部屋に分かれての開催となりました。教室では、聴覚障害のある方から、「聞こえない」ことでどんな困りごとがあるかのお話や、自分の名前を手話でどのように表現するかなどを学んでいただきました。
子どもたちにとっても、障害のある方にとっても、お互いに交流を通して、繋がりを持つことは、非常に大切なことですね。社協としても、こういった活動が継続して実施できるよう、様々な団体さんと力を合わせて、伴走していきたいと思います。


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2020年11月25日

猪野々地域のふれあいいきいきサロン「しあわせ会」手作り防護服を作製しました!《11月19日(木)》

11月19日(木)、猪野々地域でふれあいいきいきサロン「しあわせ会」が開催されました。
65歳以上の地域住民が猪野々公民館に12人集まり、手作り防護服を作製されました。社協の広報誌や新聞等記事で福知山市内の各地域で手作り防護服の作製に取り組まれ、社協を通じて市内の福祉施設へ届けられることを知り、しあわせ会でもこの取組みに参加し、福祉のために貢献しようと取り組まれました。
参加者からは「裾を作って、袖を作って、次は胴を作って」と手順を声に出して確認したり「なかなか難しいもんやねぇ、ここのしるしも大事やわぁ」「ちょっと見にくいであんた切って」と声を掛け合ったりしながら作製されていました。また「こうやって福祉に役立ててもらえるとやってみて嬉しい」といった感想も聞くことができました。会場は、笑顔と笑い声であふれていました。
しあわせ会の片山幸代代表は、「会話を楽しんだり、みんなでいきいき生活していくための楽しみの場として、活動を継続していきます」「コロナ禍の中で手指消毒や検温、マスク着用、換気などの感染予防対策もしながらサロン活動を継続します」と今後の活動への意気込みを話されました。


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2020年11月18日

ものづくり体験で福祉を学ぶ 額田児童館でユニバーサル透明マスクづくりを行いました。《11月14日(土)》

11月14日(土)、額田児童館で夜久野学園の児童11名、保育園児1名、地域の大人4名の参加のもと福祉ものづくり体験講座「ユニバーサル透明マスクづくり」を行いました。
最初に、新型コロナウイルス感染予防によるマスク着用にかかわる話とマスク着用が聴覚障害のある方々を生活しにくくしてしまっていること、誰もが口の動きや表情が良く見えることでコミュニケーションがしやすくなるマスクのことを「ユニバーサル透明マスク」と呼ぶといった説明を行いました。そして、誰もが安心して暮らせるまちづくりのためには「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」「心のユニバーサルデザイン」も大切であり、これらの話も加えました。
次に透明マスクづくりでは、キラキラと輝くシールなどを貼り付けたり、マジックで文字やメッセージ、模様を描いたりと創造力を働かせながら思い思いのオリジナルマスクをつくりました。
参加した児童からは「みんなで作れてよかった」「透明マスクを自由に飾り付けて楽しかった」「楽しく作れたし、家でも試してみたい」「使ってみて透明の意味もよく分かった」「マスクが透明だから相手の顔をよく知れる」などの感想を聴くことができました。ものづくり体験中にはうまく口元が空くように各自が工夫してデザインしていました。また、「マスクをはじめて作ったし、心のユニバーサルデザインやバリアフリー、ユニバーサルデザインのことが知れて良かった」といった感想も聴けました。
その後、児童館の方が準備された昼食をみんなで美味しくいただきました。ありがとうございました。
会場は、笑顔と笑い声であふれていました。完成した「ユニバーサル透明マスク」は各自が持って帰りました。
本日の講座をとおして、参加された方々にとって、いろいろな人が一緒に暮らしていることに気づき、認め合う地域「ユニバーサルデザインのまち」づくりの一助になればありがたいと思っています。
皆さん、ご協力よろしくお願いします。


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2020年11月17日

「視覚障害者のつどい〜みんなでバリアフリー映画を鑑賞しよう♪〜」を開催しました。《11月13日(金)》

11月13日(金)、市民交流プラザふくちやまにて、「視覚障害者のつどい〜みんなでバリアフリー映画を鑑賞しよう♪〜」を開催しました。
例年、本つどいは当事者の方々と一緒にバス旅行に出かけていましたが、今年度は新型コロナの影響もあり、バス旅行は断念せざるを得ませんでした。そのような状況でも、何か当事者の方々が集い、楽しいひと時を共有してもらえないかと考え、今回はバリアフリー映画の鑑賞を計画したところ、22名の参加者にお集まりいただきました。
「長いお別れ」という認知症の父と家族の7年間を、優しさとユーモアたっぷりに描かれた作品をみんなで鑑賞し、心温まる時間を過ごしていただくことができました。


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厚東町自治会の防災講座へ、出前講座に行ってきました。《11月3日(火・祝)》

11月3日(火・祝)、中丹勤労者福祉会館にて、厚東町自治会の防災講座へ、出前講座に行ってきました。
20人の参加者とともに、防災カードゲーム「なまずの学校」や非常食(カレーライス)の試食、新聞紙でつくるお皿づくりを行いました。
厚東町自治会では、新型コロナの影響もあり、「ふれあいフェスティバル」が実施できなかったこともあり、それに代わって何かみんなで集まれることができたらと計画されました。
社協も、今回の防災講座の実施までに、何度も自治会の方と話し合いを重ねて進めさせていただきました。
このような防災講座を検討されている方は、ぜひ社協までお気軽にご相談ください!


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ユニバーサル透明マスクづくり 前田児童館で福祉ものづくり体験講座を行いました。《11月11日(水)》

11月11日(水)、前田児童館で雀部小学校の児童4人、地域の方1人の参加のもと福祉ものづくり体験講座「ユニバーサル透明マスクづくり」を行いました。
最初に、マスク着用についての話からマスク着用が聴覚障害のある方々の生活を不便にしてしまっていること、口元や表情が良く見えることでコミュニケーションがしやすくなる透明なマスクをなぜ「ユニバーサル透明マスク」と呼ぶのか、といった説明を行いました。
次に透明マスクづくりでは、キラキラと輝くシールや星・ハートのシールなどを貼り付けたり、マジックで文字を書いたりと創造力を働かせながら思い思いの世界に一つだけのオリジナルマスクをつくりました。
参加した児童からは「好きな文字を入れることができた」「募金の時にも楽しいように面白いデザインにした」「みんなと一緒にものづくりができて楽しかった」「キラキラしたシールをマスクに貼って作るのが楽しかった」などの感想を聴くことができました。
ものづくり体験の途中に再度「飾付けについて、なぜ口元は空けてほしいかわかりますか」と尋ねると「相手に口元の動きや表情の変化が分かるからです」と恥ずかしそうに答えてくれた姿が印象的でした。
その後、「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」「心のユニバーサルデザイン」の話も加えました。
会場は、笑顔と笑い声であふれていました。完成した「ユニバーサル透明マスク」は各自が持って帰りました。
コミュニケーションは双方のものです。聴覚障害のある方々のためだけでなく、お互いに口元や表情が良く見えることでコミュニケーションが円滑になります。こうした活動が、「いろいろな人が一緒に暮らしていることに気づき、認め合う地域づくり」の一助になればありがたいと思っています。


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2020年11月12日

介護ボランティアいずみ会さんが、防護服づくりに取り組まれました。《11月8日(日)》

11月8日(日)、ハピネスふくちやまにて、介護ボランティアいずみ会さんが、防護服づくりに取り組まれました。午前と午後の2部制で取り組まれ、午前は約20名、午後は約10名の会員さんたちで、作成されました。
社協からも作り方の説明に出向かせていただき、一緒に取り組ませていただきました。皆さん、2人1組になり、久しぶりの共同作業ということもあって、楽しみながら取り組まれていました。やっぱりみんなで集まると話が弾むものですね♪
午前と午後、合計約4時間の作業で、63着の手作り防護服を作成されました。作っていただいた防護服は、社協でお預かりさせていただき、随時必要なところへお届けし活用させていただきます。ありがとうございました。


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2020年11月10日

中六人部地区の福祉の取組みとして「手作り防護服」の作製をスタートされることになりました!

11月5日(木)、中六人部地域づくり協議会生活基盤チームと中六人部地区福祉推進協議会事務局の7名により「ミライト中六 歓談スペース」で福祉の取組みについての検討が行われました。両会にとって福祉に関わる内容は非常に密接する部分があり、コロナ禍の中で、今回一緒にポリ袋による「手作り防護服」を取り組むため、実際に作ってみて肌で感じて、そして地域でできるか見極めたいとのことでお集まりになりました。
ポリ袋の裁断、テープでの接着や胴・袖・裾のそれぞれ注意すべき点等を確認しながら防護服づくりをされました。中六人部地区福祉推進協議会の土田正博事務局長は「数多く作るためにはスピードも必要だが、丁寧に作り上げることが大切だ」と話されていました。
「手作り防護服」の作製を12月よりスタートされることになりました。12月は10・17日(木)13時半から15時に「ミライト中六 歓談スペース」で作製予定です。
中六人部地区福祉推進協議会の大槻良博会長は「コロナ禍の中であっても、皆さんの何か誰かのために役立てたいといった温かい気持ちを借りて地域で力を合わせて取り組んでいきたい」と活動への意気込みを話されました。


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